谷 好通コラム

2025年06月21日(土曜日)

06.21. 売上・利益は追うのではなく、顧客満足の”結果”として出るもの。

ちょっと前までは、KeePerは知っているけど、

KeePer LABOを知っている人は本当に少なかった。

それが店舗数もだんだん増えて、

全国の全都道府県にくまなく出店出来るのもたぶん来年にはなるようになり、

SNSでの良い評判も積もって来て、

ご存じの方も、結構、増えてきました。

すると新店の立ち上がりも、以前とは桁違いに早くなってきました。

 

ちょっと前までの感覚としては、

新店を出した最初は、ほんの少しの売り上げに始まって、

スタッフも三人程度で十分であった。

だから、1年目の収支は赤字が当たり前であった。

それが2年目になると、

オープン以来1年間リピーターが積もってくることと、口コミで、

前年比130%~140%になって、それを2年ルのジャンプと言ったりした。

それが3年目は110%~120%に上がって、

だいたいその店舗のポテンシャルが見えてきます。

 

それが今では、

知名度が上がっている事が一番の要因であることと、

店舗の密度がそれなりに上がってきたので、

新店をオープンしてすぐに、

「KeePer LABOって来て見たかった。」と来店される新規のお客様や、

どこかのLABO店舗に行っていた既存のお客様が、

「近くに出来て良かった。」と新規店の方に来られたりして、

オープンして最初から、それなりの数のご来店があるようになりました。

 

だから、昔のように、

オーブンしたら、1週間で20人しかお客様が来なかった。

なんて、胃が痛くなるような暇な期間は無くなりました。

だから、今ではオープニングスタッフは最低でも4名。

新店のマーケットの濃さによっては5名~6名も用意するようになっています。

 

新規出店の店舗に一番近い店舗は、それ相応に影響を受けます。

しばらくは前年比70%~80%にまで落ちますが、

1年もあれば、元の数字にまでは戻ります。

それよりもお客様からすると、

忙しい時期には両方の空き具合を比べて、良さそうな店舗を選べるので、

便利になって良かったと喜んでいただいてトータルでのお客様数は増えます。

そんなことを先月オープンしたばかりのKeePer LABO藤枝店の

今日の報告を見て思い出しました。

 

 

以下、KeePer LABO藤枝店の今日の日報。

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洗車でお越しいただいたお客様が受注時に

「KeePerって有名だよね!どんなんか見に来た!」

と仰っており、引き渡し時には

「洗車でこんなに丁寧にしてくれるなら、次はコーティングしにくるよ!」

と、笑顔で仰っていただくことができました。

 

少しずつ、認知が広がってきていると感じます。

大歓迎かつ、入口から出口まで不快なく全員でやっていきます。

 

藤枝店 中村 文香

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【本日】

実績:231,100円

来店台数:16台 (内新規:12台)(平均単価:14,444円)

(PM)0台(CF)6台(DA)0台(EX)0台

 

人時生産性:6,388円 /時。


 

写真は、鈴置専務が先日訪問した時にブログに載せた写真を拝借。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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