2025年07月07日(月曜日)
07.07. モルヒネの100倍も恐ろしい麻薬フェンタニルでの復讐か。
ネットのニュースを見ていたら、怖いニュースが出ていた。
「中毒者の動きを止め、
生きる屍のようにしてしまう“ゾンビドラッグ”とも呼ばれる
合成麻薬「フェンタニル」の脅威が
日本に迫っていると懸念が高まっている。」
また、違う記事では、
「フェンタニルをアメリカに密輸する中国の組織が
名古屋に拠点を作っていた疑いが判明、
少なくとも2024年7月まで日本から危険薬物の集配送や
資金管理を指示していた可能性が浮上したという。
フェンタニルはヘロインの50倍、モルヒネの100倍の強さがあると言われ、
アメリカでは多い年で8万人が過剰摂取で死亡するなど深刻な問題にもなっている。」
この形で固まっているフェンタニルゾンビ
私達が平和な生活を送っているすぐ近くで、
地獄のような出来事に関わる事件が起きているとは想像も出来ません。
世界一の富が集まるアメリカに、
人を生きたまま屍にしてしまうゾンビドラッグは、
1回分わずか数ドルで誰にも手に入って、どこにでも売っているらしい。
過剰摂取で死ぬ人が年間8万人だとしたら、
生きる屍と化した中毒患者は、その何倍もいるのだろうか。
これがものすごい勢いで拡がれば、アメリカが被るダメージは計り知れない。
この静かな最恐の兵器は中国で造られ、
日本の、しかも名古屋の中国系会社を通じアメリカに持ち込まれているらしい。
中国のアメリカに対する最強、最恐の攻撃とも言えるのか。
アメリカは自国民が生ける屍になるのを止める為に、関税を持ち出している。
それで解決したらすごいが、無理だろう。
これに似たことが200年近く昔、
当時の産業革命後のイギリスが、
当時の清国にアヘンを持ち込んで、
清国にものすごい数のアヘン中毒患者を造り出て、莫大な利益を得て、
当時イギリスで大流行していた中国産紅茶の支払いに充てていたそうだ。
清国にあふれるアヘン中毒者
清国が、
自国にイギリスがアヘンを持ち込むのを止めさせる為に
イギリスに戦争(アヘン戦争)を仕掛けだが、
産業革命後のイギリスの武器は圧倒的で強く清国を壊滅的に敗北させた。
その後は、
清国のアヘン中毒者は増えるばかりで、清国は滅びた。
麻薬の売人であるイギリスが、被害者の清国との戦争に、勝って、
被害者をますます麻薬漬けにした。
今思うと、昔、イギリスは何とも恐ろしい麻薬売人国だった。
そのイギリスの移民が造った今の国・アメリカに、
清国の今の国、中国が、
アヘンの何百倍も恐ろしいフェンタニルを、安く大量に送り込んで、
アメリカ国民の多くを生きる屍にして、
ゾンビ国家に陥れようとしているのではないか。
それに対してのアメリカの報復が、関税を上げる事らしい。
それで、この年に80,000人もの死人と、
その何倍ものゾンビを造り出す静かな大戦争が終わればいいのだが、
なかなかそう行かないのではないか。
フェンタニルの争いは、まるで二百年近く昔のアヘン戦争の復讐のようだ。
言い方を変えれば、
人類はあれから200年近くたった今も、また、同じようなことをやっている。
という事なのだろうか。
世の中は私たちの想像を絶するような恐ろしい世界なのですね。
私は、生まれて20歳ぐらいからずっと酒を飲んでいます。
多分、殆ど一日も欠かさず飲んでいたと思います。
それが、腰を痛めて痛み止めの薬を飲み続けているので、
もう50日近く、酒を一滴も飲んでいないのです。
それでも、まったく禁断症状もなく、
平気で、ノンアルコールビールがうまいとすら思い始めています。
“酒”の中毒性など、フェンタニルなんかと比べたら、
たぶん万分の一も無いのでしょうね。
とはいえ、そろそろ酒を飲みたくなってきている谷 好通でした。
ノンアルコールビールでは、この「龍馬」が美味い。