2026年02月12日(木曜日)
02.12.「代表取締役」「社長」「〇長」という肩書の罪多き魔力。
41年前、株式会社タニという名前の会社を起業した時。
私は、代表取締役 谷 好通 と刷られた名刺を手にしました。
社員は妻と若者1人。
しかし、社員が1万人の会社の”社長”と、同じ肩書の”社長”になった私は、
それだけで、別の種類の人間になったような気になった。
そして早速、代表取締役 谷 好通 と、刷られた名刺を持って、
街に出て行って、ちっぽけな安キャバレーに入り、
店のホステスの若い女の子に「代表取締役(社長) 谷 好通」の名刺を渡した。
・・・
反応は、
「わぁーっ、社長さんだ。すごい。素敵―」になる筈だった。
が、
その若いオネェちゃんは、
表情一つ変えず「・・・ビール、飲む?」と、ブッキラボウに言った。
シラー・・・・・???
その場末のキャバレーには、
そんな社長の名刺をちらつかせて、くどいてくる男が山ほどいるのだろう。
社長って言えば、
「素敵~っ」と言われると勘違いしているバカがいっぱいいるのだろう。
私はその一人だったのだ。
だから、
シラー・・・。
・・、私の社長デビューは、それで終わったのです。
多くの場合「社長」とか「代表取締役」という肩書はチヤホヤされて、
特に出入りの業者さんなどからはチヤホヤされて、
その人を全く別人のように変えてしまうもののようだ。
私は、自分の力で起業したのでもない、
ただの、名前を与えられただけの社長を数限りなく知っている。
そして、そのほとんどが勘違いして、自分を偉い人だと思ってしまうようだ。
残念ながら、
私は、
41年前のあのオネェちゃんの、シラー・・に、感謝すべきなのでしょう。
あのオネェちゃんのおかげで、
私の勘違いは、あの一瞬で、無事、卒業できたのです。
ちなみに「キャバレー」とはを、Webで検索して見た。
| 業態 | 特徴 | 客層 | 給与体系 |
| キャバレー | ・ショーや舞台演出が中心 ・大規模店舗が多い |
団体客や観光客、幅広い年齢層 | ・時給制 ・ノルマなし |
| キャバクラ | ・お客様の横に座って接待 ・会話で盛り上げる |
主に男性客、20代〜40代がメイン | ・時給+歩合制(指名、同伴、ドリンクバック) ・ノルマあり |
| クラブ | ・会員制や紹介制が多い ・落ち着いた雰囲気 |
富裕層・経営者など | ・時給+歩合制が一般的 ・バックは控えめ |
| ラウンジ | ・比較的小規模 ・落ち着いた雰囲気 |
幅広い年齢層・接待目的 | ・時給制が中心 ・バックは少なめで安定型 |
キャバレーは、ショーやステージ演出を中心にした「エンタメ重視型」の職場。明るさやチームワークが評価され、未経験からでも始めやすい業種です。
だ、そうです。





