谷 好通コラム

2026年02月18日(水曜日)

02.18. 出張は、その仕事の価値の量以上に充実感があります。

 

 

昨日は朝一から東京への出張でした。

(本当は昨日書く筈だったのですが、すごく眠たくなって寝てしまいました。)

 

とても大切な仕事が三つあって、

そのそれぞれに、しっかり仕事が出来たと思います。

私は今、車イスが手放せなくなったこともあって、滅多に出張をしないので、

久しぶりの出張には、重い仕事を入れていました。

だから、帰りの新幹線は充実感で心地よく、

久しぶりに出張の醍醐味を感じたのでした

 

出張そのものは、ビジネスの中で日本国中で激減していると言います。

新型コロナのパンデミックがキッカケになってリモートが当たり前になり、

パンテミックが終わった今でも、、

リモートは頻繁に使われるようになった。

そのおかげで、ビジネスの用件でも、

そのほとんどをリモートに拠るようになっている。

顔を突き合わせて話す事も非常に大切な事とは思う。が、

その為に要される時間と費用は、(ある意味では楽しみではあるが)

やはり無駄でしかないと思うこともある。

特にビジネスの活動の上では、対面である必要は、それ程、必要とは思えない。

 

特に「行く事自体が目的」の「巡回」は必要とは思えず

支配者(のつもり)の自己満足でしかない場合が多い。

しかも、

自分の為なのだから自分で行けばいいのに、

たいていお供を伴っている。

それもその現場を統括するような上位の役職に案内させるので、

実質的に業務進行の邪魔になっている事が多い。

それと同じように挨拶回りも、

それなりの意味があるのかもしれないが、

私にはその意味が見い出せないでいる。

「行く」にかかる時間と費用は無視できない大きなロスである。

 

勿論、対面でのコミュニケーションが必要な場合も絶対にある。

行って面と向かって話せば一瞬で理解し合えることもあるので、

行く事に大きな意味がある事は間違いない。

あるいは、行けば一目で分る状況も、

文章とかリモートでは絶対理解できない事もいっぱいある。

 

しかし、

行くこと自体が目的になっているような行き方では、

行って見たのに判らないと、逆に、それは無かった事になってしまい

事態はかえって悪い方へ深化してしまう事もある。

だから、

実際に現場に行って、

その問題を目の当たりに見ても、

理解出来ない(気が付かない)ような者は、

かえって行かない方が、その現場の為になる。なんて、情けない事も起きる。

 

無駄に大勢のメンバーを集めて

相互のコミュニケーションでなく、一方的に伝えるだけのような会議もあり、

そんな場合は、その会議の場に”行って出席する”という意味はほとんどなく、

それを「リモート」でのコミュニケーションが一挙に解消した。

 

何十人もの人が、その場に居ながらにして、

一同に集まって、共通のコミュニケーションを持つことが出来るから、

時間とコストの最小化が見事に実現する訳だ。

しかも、意外とこの方が話に集中できる面もあって、悪い面はほとんどない。

(当然、場合によっては”気が散りやすい”という一面もある事はあるが。)

 

IR (Investor Relations(インベスター・リレーションズ))で、

私は、投資家からのインタビューを受ける機会が多い。

四半期毎の決算日から決算発表前の約1か月半のサイレント期間が終わると、ほぼ毎日、IRがスケジュールの中に入れられる。

今期の2Q後のサイレント期間開けが今日から始る。

今月も沢山の仕事の間に、

二月末まで6日間のウィークデーに9件のIRが予定されている。

こんな調子で三月半ば過ぎまで入っていてるが、

こんなたくさんのIRを日常的にお受けできるようになったのは、

IRのほとんどがリモートを使ってのコミュニケーションに変わったからです。

 

しかし、今回の東京出張のように、

ぜひお会いして、お話をさせていただきたい場合や、

KeePer LABO新店出店に際してどうしても立地を見ておきたいケース、

新店をオープンしても思ったようなペースにならないケースなどでは、

どうしても、実際に自分の目で見ておきたいケースもある。

もちろんそのついでにでも、どうしても皆に会いたい。

しかしそんな場合でも泊まることなく、日帰りで済ますケースがほとんどだ、

 

昔は、私もほとんど毎日のように出張をして、

沢山の方とお会いして、話をして、会議にも出て、

夜はその地の美味しいものを食べながら、

地の人や若い子達とバカ話をしながら酒を飲むのが楽しみだったが、

出張をしなくなってから、

つまり何でもリモートで済むようになってから、

そんな機会も無くなり、家で造られるやたらと野菜が多いおかずでご飯を食べ、

確かに健康にはこの方がイイとは思いつつ、やはり、つまらないことも事実だ。

若い子たちと酒を飲んで騒ぐ役目は、

しっかり

KeePer LABO担当の鈴置専務が引継ぎ、

連日連夜で酒を飲んでいるようだ。

くそ~~、うらやましい。

 

 

昨日は、富士山が雲に隠れて全く見えなかった。

晴れてればこんな景色が、残念ながら真っ白でしかない。

 

2月28日にオープンする山口県初のKeePer LABO周南店の地域指定郵便。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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