2017年12月22日(金曜日)
12.22.今日は昼が一番短い日、12月の真ん中の日。
今日は「冬至」です。
一年の中で昼が一番短く、夜が一番長い日。
地球が太陽を回る公転軸に対して一番角度がきつくなる日?
冬は続き、ここからまたぐんと冷えてきます。
でも、12月の真ん中の日とは、いったいどういう意味か。
12月は日本人が一番大切にするお正月の前の月なので、
みなさんの愛車もさっぱりしてキレイにされる月なのです。
だから、
12月22日までに平月の一か月分の実績が上がり、
31/22の割合、つまり平月の約1.4倍のペースでお客様が来て
お車を洗い、コーティングし、キレイにしていかれる。
そして、
12月22日を境目にして
残りの9日間でもう一か月分の売り上げが上がります。
31/9の割合、つまり平月の約3.4倍の勢いでお客様が来て、
お車を洗い、コーティングし、キレイにしていかれます。
この9日間が一年の中の一番の掻きいれ時です。
たくさんのお客様が来られるので、
この期間に焦って洗車をするだけの接客にならず
いかにお客様の立場に立ったいつもの接客受注をして、
お客様の要望に沿った行動が出来るかで「単価」が決まり、
売上実績に大きく影響することになります。
しかし一年のピークがこの短い期間に来ると、
その期間のお天気の良し悪しによって年の実績にも大きく響きます。
しかしそれでは不安定な経営になりかねないので、
それを補うようなピークを他に意識的に造り出す工夫と企画が必要です。
その一つが、新車が一番たくさん売れる三月に、
新車に対するコーティングを促すような企画を立てることも大切なことです。
そんなことを教えてもらいました。
私達は、自分の足元を見ながら、お客様の気持ちを一途に考えながら、
色んなことを企画してきました。
しかし、それだけでは足りないことも知っています。
もっともっとたくさんのことを知り、学び、企てていかねばなりません。
そんなことをまた考えさせられた一日でした。
朝、名古屋を出てくる時には曇り空で、
天候の崩れを心配しました。
しかし、仕事が終わって東京駅に向かう頃には、
素晴らしく美しい夕日になっていて、明日の晴天を予言しています。
今年の12月はとんでもない記録が出そうです。
よく見ると、ビルの間に富士山が見えます。
富士山です・・・
東京駅の手前の「銀座」はにぎやかでした。
冬至です。まだ6時です。早く帰ります。