谷 好通コラム

2020年10月23日(金曜日)

10.23.もう一回だけ一服、エバンゲリオンになった紫電

もう一回だけ、一服。

 

今日は松阪市にデザイナーの佐伯課長と一緒に行ってきました。
ボンネットパンフレットという説明すると長くなる変わった物を造っていて、
その中心となるミニチュアのボンネットの製作を依頼しに行ったのです。
そこはレースカーを製作する町の工場で、
見た目は雑然としていますが、本当に雑然とグチャグチャで、
こんな所で技術の最先端のレースカーが造られているかというと、
何軒もレース屋さんを見ていますが、
みんな似たようなもので、
本当に、こんな所で時代の最先端のレースカーは造られています。

 

そこには、
昔(20年くらい前か?)、
スーパーGT(当時の名前は全日本GT選手権?)で、
一世を風靡した「紫電」がありました。
紫電は最後の最後までシリーズチャンピオンを争って負けた名車です。
その時のドライバーは今、KeePer技研㈱の盟友であり仲間の一人。
その「紫電」が、
何と「エバンゲリオン」の衣装を纏って静かに止まっているではありませんか。
その理由を工場の社長が説明してくれましたが、
ボーっとして聞いたので憶えていません。

 

 

そしてこれが、今造っている最新の車とおっしゃっていました。
とっても小さな車で軽自動車?をレースカーに仕立てるようです。

 

 

いずれにしても、
レース屋さんに共通して流れる空気を楽しんで、
きちんとミニチュアボンネットの製作の仕事の話もして、
でもつい、レースの話に行ってしまいながら、ちゃんと目的は果たした上で、
せっかく松阪に来たのですから、
LABO松阪店に寄ってきました。
パラパラと雨も降っていたので、松阪店にお客様は少なかったですが、
ブースの中にはしっかり2台、コーティングを施工中でした。

 

 

LABO松阪店は、
今、前年同月比176%で好調に進行中なのですが、
今年の10月は、前年同月が増税直後の比較的実績の低い月でもあり、
三重県の5店舗の中では一番低い増加率なのです。
隣の大阪府を入れてもまだ最低です。

 

今年の10月は、新型コロナ禍の影響もあって、
LABOは今、何ともすさまじく進行中なのです。

 

ページのトップへ ページのトップへ

  • 最近の記事

  • プロフィール

    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

  • カレンダー

    2024年12月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031  
  • リンク集

  • 過去の記事

  • RSS1.0

    [Login]

    (C) KeePer Giken. All rights reserved.