2017年11月21日(火曜日)
11.21.ハングリー精神が前進の原動力
いつも頭の中でブツブツと考えて、
あれをああして、これをこうしてと、
自分のやりたい事がぐるぐると頭の中を巡っているのは、
現状に何らかの不満があるか、
もっといい事が頭に浮かんできて、
そうなりたいと思う気持ちが溢れてきているのか、
次々とああしたい、こうしたいと、頭に浮かんできて、
今が、言って見れば飢えている状態とでも言うのか、
今の状態である事が我慢ならない気持ちになることがある。
そういう時にこそ、現状を打破するようなプランが浮かんできて、
あらゆる意味で、前進することが出来るものでしょうか。
それが満たされない苛立ちや飢餓感もなく、
どてっとした満腹感に満ちた気持ちでいると、
頭の中に何も浮かんでこないで、
ただぼーっとして生きているだけになってしまう。
腹が減らないと、うまいものが美味いと感じられないように
満足してしまうと何も前に進まず、
前に進まないと現状が陳腐化して、
気が付かない間に、大気中の雑菌にまみれて腐敗してくる。
うっかりそんなものを体に取り入れていると
生命を維持することすら危なくなるほど危険なことになる。
飢えていなければならない。
人は飢えていなければならない。