2017年09月17日(日曜日)
9.16.それは「みんなの力を集める。」ことにあることを私は発見した
昨日、愛知県大府市にあるKeePerの中央トレセンで
全国ネットの株式会社ENEOSウィングさんの
「接客力・商談力・技術力コンテスト」の全国決勝大会がありました。
私達はその中の技術力コンテストの部分に協力させていただいたものです。
最近、KeePerの技術力コンテストを全国チェーンの企業が、
単独で開催されるケースが増えていて、
私達はそれに会場を提供したり、
営業インストラクターたちが技術の審査を担当したりして
協力をさせていただいています。
こうした企業別の技術コンテストは、その規模によって
毎年開かれているKeePer技研㈱主催キーパー技術コンテストの
予選あるいは地方チャンピオン戦として扱い、
その次の地方チャンピオン戦あるいは全国チャンピオン戦に、
シード選手として扱う場合があります。
だから、開催会場の設定も、競技車両の用意、進行スケジュールも、
もちろん審査基準、審査員も厳密にKeePer技研㈱主催の技術コンテストと、
完全に同じにして開催させていただきます。
この技術コンテストが全国レベルで大きな大会に成長している中で、
皆様の期待が大きくなっているに従って
企業別技術コンテストをいい加減な開催しては台無しにしてしまうので、
あえてこだわり抜いて開催させていただいています。
今回の株式会社ENEOSウィングは、
全国の各地方にあるに各支店で技術コンテストの予選を行い、
そこで厳密に勝った選手が全国決勝大会に出場しています。
そのレベルは恐ろしいほどに高く、
決勝においては時間加点を入れて160点以上の選手が19名中8名!もおり、
優勝した新潟の中村選手は、
今年4月KeePer主催の全国チャンピオン大会の3位に匹敵する点数でした。
(ただ、4月の決勝は一人車一台施工だったので少しハンディはあります。)
あの時、中村選手もその大会に出場しており、確か10位以下だったので、
わずかの半年の間に確実に進化していることになります。
いずにしても、全体として驚くほどの進化があり上手くなっています。
しかも、恐ろしく速いのです。
21分台がトップで、一番遅い人で25分台。
普通、30分切ったらまあまあなのに、この速さは格別です。
これは、皆さんが普段の仕事で
ものすごく”多くの台数”を、
“真剣に集中”して施工してきた証拠です。
KeePerの施工はいい加減に、楽してチンタラ施工したのでは、
絶対にいい仕上がりにならないし、
自身が上手くならないし、だから絶対に速くはなりません。
速さは急いで速くなるものではなく、
上手くなって初めて速くなるものです。
だから、この会社、全員がものすごく速いと言うことは、
本当にすごいことです。
私たちも、企業単体開催の技術コンテストで、
手を抜いたり、甘く採点するなんて事は絶対にないので、本当にすごいのです。
決勝に出ている人は、
地方予選で勝ち上がってきたのですか上手いのは当たり前ですが、
そのレベルと速さは特筆もので、
それまでに施工された”数”と”集中”が、最終的な仕上がり良さを造っています。
これから先、これがどうなるのかというと、
上手くて速い技術者がやった車は絶対にキレイになっているので、
お客様の車はきちんとキレイになっていて、
間違いなくお客様が喜んでいるということなので、
お客様は繰り返し来ることになって、
確信的なリピーターになります。
すると何度も何度も繰り返し来るので、
どんどんリピーターのお客様が積み重なって行って、
自然にお客様が増えていきます。
今年のキーパー選手権に優勝した「技」店は、
627.8万ポイントのうち、90%がリピートのお客様だったそうです。
リピートのお客様は、すでに良い品質のKeePerを経験しているので、
その良い品質が続く限り、他の店行くこともなく来続けてくれます。
自然に売り上げが上がり、
お客様は良い品質を知っているので、
万が一、いい加減な施工をすると厳しい目でクレームをくれます。
だから少なくとも、その店舗の技術者は手をを抜くことは許されないので、
真剣に施工せざるを得ず、また上手くなります。
つまり、良い循環が生まれることになるのです。
これは最高です。
これを株式会社ENEOSウィングさんはどうやって作ったのか、
今年に入ってからのKeePerの圧倒的な実績は、
ただ頑張って無理して売っているのではなく、
技術者の皆さんが、
・ならった技術で恐れずに真剣に数多く施工することによって
・一人一人が上手くなって、
・品質の高いキレイさを造りだし
・お客様が満足して、繰り返し来て、
・ますます実績が上がっていく。
・さらに技術者は数多く真剣に施工し、それが遂にはそれが店の文化になる。
これが㈱ENEOSウィングでは、どうしてどの店舗でも実現しているのか。
それが「みんなの力を集める。」ことであることを私は発見した。
この力はすごい。
この魔法のような仕組みがどうなっているのか。
真剣に、自分を真っ白にして学んでいきたい。そう思っています。
大ハッピー前夜祭。