2017年06月16日(金曜日)
6.16.今年の採用戦線は厳しいけれど
今年は少子化の影響をまともに受け
求人倍率が非常に高くなり、
来年四月卒業予定の新規採用が難しくなっているそうです。
私たちの会社でも、
このような状況を甘く考えてはいけないとして、
今年の4月ぐらいから、四人の「採用チーム」を作って、
特にいつも苦戦する東京を中心に積極的に活動するために
東京営業所にはマネージャー級のベテランスタッフを専属として置きました。
その甲斐あって昨年よりも多いペースで新卒予定者と説明会でお会いして、
面接も相当あり、内定者も22名を数えています。
しかし、今年の採用が激戦であることはどの会社もよく知っていて、
今年の会社説明会や面接は時期がものすごく早く、
昨年の11月から3月ぐらいまでに
説明会と面接のピークは終わっていて、
私達が採用活動を始めたのは、そのピークが終わってからだったと知ったのは、
知り合いの会社の社長から教えてもらってやっと知ったもので、
私たちの情報がいかに遅れているか、恥ずかしい限りです。
来年は根本的に見直して先手を打てる体制を作らなければと思います。
それでもまだ大卒予定者の面接も10人以上残っており、
会社説明会にもまだ来てくれています。
また、例年では、
体育会系の学生が卒業ギリギリで何人も来てくれ、
わが社は体育会系に強いので、毎年良い人材を得ることが出来ています。
来年の四月、なんとか30名以上の大卒者入社は確保したいところです。
そして、いよいよ高校卒業予定者への募集活動が始まります。
すでに東日本の専属担当は、
関東を中心にめぼしい高校を90校以上も訪問したそうです。
しかもその高校を卒業しているKeePer技研の社員と同行して行くと、
非常に歓迎してくれるそうで、
多くの推薦者が面接に来てくれる手ごたえを感じていると言っています。
西日本はまだこれからで、
西日本にも専属の担当を置くことになりました。
今、キーパーLABO店舗をもっと増やすことが、
今後の会社の成長と同時に
全国のキーパープロショップの活性化に繋がる最も有益な方法の一つであり、
たとえば、実際に新しいキーパーLABOの近くのキーパープロショップが、
県のナンバー1の実績を上げる店舗になった実例がいくつもあります。
キーパープロショップとキーパーLABOとは共栄関係にあるようです。
しばらくは、キーパープロショップのサポートに力を注ぎながらも
キーパーLABOの新店開発にも力を尽くしていきます。
一つの目標としてとりあえず100店舗まで、とりあえずカンバリます。
だから、それを勘定に入れた採用を先手先手で実践します。
今年の四月入社では64名の新卒入社者を確保しました。
それでも50店舗以上の既存店が前年比を約10%伸ばし続け
あれだけいた新入生達もいつの間にか
その伸びに飲み込まれているように自然に店舗に溶け込んでいます。
しかもその上で
1か月に2店舗ずつのハイペースで
新店舗オープンが実現できるようになっているので、
ここからの中途採用にも力を入れなければなりません。
その上で、
来年四月の新卒入社ブラス中途入社数計100名を目標にして
新しい採用チームで頑張っていくことになります。
その結果、従業員数は500名を越すでしょう。
それくらいでちょうどいい勘定になるのです。
考えただけでも大変ですね。