2001年04月16日(月曜日)

第86話 いつかやろう

今、四国のワンデースクールの会場「伊予三島」に行く途中
今日中にたどり着くのはちょっと無理みたいなので
行ける所まで行く
高松までかな?
どちらにしても、当日の出番までに間に合うことだけは確実だ

 

さて
いろんな事について
私は、やるという風に決めたら
実現に漕ぎ着けるということに、若干の自信を持っている
実現することは、さして難しい事ではない

 

“なんとなく”やろうと思うのではなく
具体的に
「時間を決めてしまう事」
たとえばこのコラムも
書ける時に書く、とするときっと書けないであろう
毎日書く、と決めているから書ける

 

逆説的にいっているが
「書ける時に書く」とした方が、無理がなくて実現し易そうであるが
実は逆なのだ

 

書ける時に書くとするなら
書く事が困難な理由があれば、当然書かなくてもいい訳であって
書かないほうが楽な理由があれば、きっと書かない
書かないで済む理由があれば、まず書かない
だからきっと書かない

 

毎日書くと決めているから書けているだけだ

 

仲間をどうのこうの言うわけではないが
このHPのコラム「ほぼ週間グリットコラム」
“ほぼ”とつけるとかえって苦しくなる
はっきり“週間”としてしまえば、目標がはっきりするから
楽なのに
糸井重里は、「ほぼ日」とつけているが
毎日書くと決めている、と聞いた事がある
ほぼ週間とするから、そろそろ書かなきゃイカンなぁ
余計なフレッシャーを感じなきゃいけない
義務感と焦燥感に後押しされて書いてる時は、本人は楽しくないはず

 

毎週○○曜日発行としてしまえばウンと楽になるのに
と思うが
そうこうしながらも、ホントに“ほぼ”書いていて
中味もすごく面白いのは、大したものだと思っている
逆の意味で感心もしている

 

何かやろうとする時
“いつやるのか”を“決める”
そうすると、本当に“楽に出来る”
この方が絶対、楽だ
“そのうちやる”は、絶対につらい
私も、これは優先順位が低いから、そのうちやろうと思いながら
やらないままに、放り出してしまっているものが山ほどある

 

大変な損失を出していることは間違いない
反省!
このコラムの中でも「いつか書きたい」としておいて
ちっとも実現してないものが、たまりっ放しである
写真まで用意してあるのに
いつか書こうとばかり思っているだけ

 

何かやろうとする時
「いつ」
「どこで」
「誰が」
「なぜ」
「何を」
「どういう方法で」
と、実現するための多くの要素があるが

 

「いつ」を決めるかどうか
実現するかどうかの80%の要素であると確信している
明日のスクール、主役の大阪支部長の内川さん

 

笑顔がメチャ可愛いくってみんなに愛され信頼されている
話が多岐にわたってすごく面白い
また、独特の文語調がたのしい
きっとインスト日記に登場間近なのだが
きっともうすぐである

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