谷好通コラム

2001年05月06日(日曜日)

名古屋市の北に位置する尾張旭市
その地にオープンした1軒のガソリンスタンドを
陣中見舞いかたがた見学してきた

セルフスタンドと「快洗隊」の併設
5月1日にオープンした

訪問した今日も
6面ある計量器には車が列をなし、その列は道路まではみ出している
燃料の出荷量が毎日15～20kl
台数にして500台から700台が来ている勘定だ
セルフ給油のスタンドなので
ドライバーがみんな自分でガソリンを入れていく

洗車待ちの車も
常に数台ある
こちらは快洗隊のスタッフが手際よく作業をこなしていく
約7割の車が「キーパーコーティング」をやって行く
洗車売上は毎日20万以上
すさまじい実績である

この店のオーナー
柴田社長は
オープンする前から
「この店は絶対ヒットする」と言い切っていた
私もそう感じていた

※柴田社長はカメラを向けると、0.5秒でカメラ目線とこのポーズになる(^o^)

この繁盛振り
理由は
直感的なものではあったが
確信に近かった

キーワードは
「スタッフが洗車に没頭できる」
(色々な意味が含まれており、ただ単に言葉通りだけで考えると見当違いになるので注意)

オープンまでに行われた色々な策と
この会社の持っているポテンシャルが
大きくものを言っている事も間違いないが
基本的なプランが見事に的を得ている
柴田社長と優れたスタッフ達のプランニングの賜物と言える

1つのベストマッチの姿である

詳しくは
これからの推移も見ながら
きちんとした分析と考察を行っていきたい

外から見ただけではその真髄はなかなか見えてこない