2001年11月13日(火曜日)
276話 レース大好きオジサン
カーレースが大好きなオジサンたち
レースといえば、若い子達のものと思われがちなのだが
ドッコイ
サーキットには
レースが大好きなおじさんたちがイッパイいる
だいいち、現役で走っているトップドライバーにも
もうそろそろ60歳に近いであろう“星野一義”とか、猛者がいて
実は、われらが師匠テツ清水、彼が50歳を過ぎているといっても
滅茶苦茶珍しいわけでもないのだ
先週の日曜日
いつもの山口県MINEサーキットでは、GT選手権が開催された
日本では一番人気の、観客動員も最も多いレースだ
テツ清水は、この日
“シビックレース最終戦”と“ビッツレース”にダブルエントリーした
ホントに元気なおじさんだ
結果は“シビックレース最終戦”の方が
16台出走中“4位”
まあまあの成績である(などと偉そうにいえる私ではないが)
それでも
年間ランキングでは、堂々の3位に入ったのはさすがである
各レースでは、一度も3位以内(表彰台)に入らなかったのだが
すべてのレースを完走
こつこつとポイントを積み上げて、結果として年間3位ということらしい
大したものである
“ビッツレース”の方は
約40台出走中“2位”
ほとんどイコールコンディションでのレースで2位も立派である
今回は
近い将来のスポンサードの打診も含めて
SONAXの日本代表の「吉村さん」にも、来てもらった
「SONAX」と言えば、レース界ではビックネーム
何といっても、F1をスポンサードしているなんて滅多に無い企業
わが清水さんは
早速、送っておいたSONAXのステッカーを
シビックとビッツの両方に貼ってレースに出てくれていて
表彰台では、SONAXの帽子(フレンツェンのバージョン)をかぶって
ピットでもずっとかぶってアピールしていた
それを
吉村さんもたいそう喜んでくれていた
この吉村さんも“レースが大好きおじさん”の一人
もう50歳半ばと聞いていたが、レースのことは実に良く知っている
私こと、やはりレース大好きおじさんと
話が弾んでしまって
私はうっかり写真を撮ることを、すっかり忘れてしまっていた
だから今回の写真は、すべて吉村さんが撮ったもの
※SONAXのステッカーを誇らしげに貼ったシビックと、帽子が似合うテツ清水
※何やらうれしそうに話す、師匠?とへな?の両オジサン
※本日のメインイベント“GT選手権”に出場の松永選手(4?歳)
山口出身で、(元)テツ清水の弟子であったそうだ
GT-300クラスの「MR-S」で出ている
見た目は大変若いが、立派なオジサンの範疇である
中々アグレッシブな走りで、このオジサン滅法早い
実はオジサンは、スゴイのである。
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2001年11月13日(火曜日)
275話 小さな航空会社
昨日、福岡で総合洗車スクールがあった
今回は、福岡のある有力企業のマネージャークラスの方々が10名
それに、1名の参加者、計11名での総合洗車スクールであった
このスクールは、ワンデースクールが学習することが目的であるのに対して
それにプラス、訓練を実際に受けていただき技術を身につける
1泊2日のコースだ
昨日と今日、訓練を担当するのは、谷常務
彼は一番のベテランであり、かなりシビアに訓練をする
今回の参加スタッフも、今頃は目の色を変えて訓練を受けているのだろう
特に今回の受講スタッフの真剣度は相当であった
きっと、苦労された分だけ
きっちりと
すばらしい成果を身につけていかれるに違いない
私は、昨日、最初の「座学」の部分を担当した後
午後から宮崎に向かった
宮崎には
私たちの快洗隊プログラムのことをよく理解し
実践してくださっている方がいらっしゃる
何十軒かのガソリンスタンドを経営していて
一昨年、「快洗隊チェーン店」に入り、そのノウハウを充分に活かしきって
会社全体!で
前年同月実績160~180%の洗車売上アップを実現したそうだ
こんな話をお聞きすると、うれしくてたまらない
夜、その会社で色々なご相談に応対し
翌日の朝
今、宮崎からの飛行機の中でこれを書いている
これで、3日連続の飛行機だ
明日も明後日も飛行機に乗る予定になっていて、結局5日連続になる
今朝、ニューヨークでまた旅客機が墜落したと
ニュースが言っていた
なぜか私は、世界のどこかで飛行機が落ちた日は
必ず飛行機に乗る日になっているみたいだ
しかし、飛行機に乗ることに、全く抵抗は無い
ぜんぜん不安は感じない
一般の道路を走っている方が、よっぽど怖いと
いまだに思っている
しかし、いずれにしても
年間、まず100回以上は飛行機に乗っている(以前はもっともっと乗った)
10年以上乗り続けていて
もう、1500回以上は確実に乗っている
これからの事も考えれば、2000回以上、ひょっとしたら3000回ぐらい
乗ることになるのかもしれない
「確率」が上がっていることだけは、間違いない
堕ちる確率が・・・
しかし、それでも、その確率何百万分の一が
何千分の一の確率に上がった程度?
別にドォッてことは無い
大したことはない・・・
へいき!へいき!・・・ (^_^;)
※今日の朝、ニューヨークで堕ちた飛行機と同系の機体
エアバスA300(JASとは関係無い)
福岡には、がんばっている小さな航空会社がある
「スカイマーク・エアライン」
ANA.JAL.JASの大手御三家の向こうを張って
東京⇔福岡のドル箱路線に、「超安値」で殴り込みを掛けた
大手三社は対抗策として
このスカイマークの運行時間の前後を、同じく超安値でガードした!
この対抗策が功を奏したのか
一時、スカイマーク危しとの声も聞いたが
こうやって元気な機体を見ると「がんばれ!」と声を掛けたくなる
う一つの小さな航空会社
「ハーレクイーン航空」
日本エアシステム(JAS)の子会社
主に、チャーター便を担当する
この会社のCA(客室乗務員)のユニフォームが
えんじ色のシックなもので印象的であった
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