2001年11月14日(水曜日)

277話 普通の食堂?

今日もまた、飛行機の中でこれを書いている
朝一番の福岡行き、7:55発で
これぐらいの便に乗る時には、朝飯はいつも空港で食べることにしている
空港の“食堂”
特に名前は付いていない
ただ単に“食堂”

 

本来は、飛行機に機内乗組員とか、空港で働く整備の人
いわゆる空港に関わるスタッフのために作られたものらしい
おかずが色々揃っていて
自分の好きなものを、好きなだけセルフで取って
ご飯と味噌汁をよそって貰う
大阪に多い“おかずと飯の店”のような感じ

 

私の一番好きなおかずは「玉ねぎの掻揚げ天ぷら」
プラス「マカロニサラダ」、飯の小、味噌汁
ひと月に1.2度は、この食堂でこのメニューを食べる
全部で600円ぐらい
まず
3つ付いている小さめの「玉ねぎの掻揚げ」の内、1つを味噌汁の中に入れる
これは絶対美味い!
掻揚げもしっとりとして美味くなるが、
ほんのり天ぷらの油が浮いた味噌汁は、豚汁のようになる

 

皿に残った2つの「玉ねぎの掻揚げ」には
ウスターソースを掛ける
私はソース党であって
天ぷらにはウスターソースが一番合うと思っている
両方ともチョッとくどいので、冷たいマカロニサラダがよく合う
(朝っぱらから、これだけ食えば太るのも当たり前)

 

私は、基本的に、この手の食堂が好きだ
好きなものが選べて楽しい
それに、安い!
ただ、いつもチョッとおかずを取り過ぎてしまうのが欠点だが

 

 

空港のレストランとか喫茶店は、朝いつも大変混んでいる
朝一番は団体さんが多いので
みんな、かなり早く空港に来ていて、時間を潰すのに使っている
だから
飯を食べるのが目的ならば
「食堂」が一番いい
ここには団体さんはあまり入ってこない

 

名古屋空港の2階に上がって一番南側の奥
あまり目立たないけど
知っている人は知っている、穴場的存在

 

 

福岡経由でMINEに行く
12月2日「MINEジュニア耐久レース」があって、今日はその練習に行く
久しぶりのレースだ
本来ならば、練習は日曜日、あるいは土曜日に行くべきなのだが
レース当日まで、サーキットの土日が全部イベント・専有などでふさがっていて
どうにもならないことが、先週わかったので
急遽、仕事をこじ開けて練習の時間を作ったのだ

 

ひょっとしたら私の最後のレースになるかもしれない
そんな予感がしている

 

足の調子がよくない
ボツボツかな、とも思っている
だから、今回は特に思い入れが強い

 

と言っても
去年
足の甲の骨が折れて、ギプスをはめていた時でもクラッチは踏めた
だから
たとえ歩けなくなっても、ひょっとしたら
クラッチは踏むことが出来て、嬉々としてレースに出ているかもしれない
どうにもならない事など、滅多にあるものではないので
それほど悲観はしていない

 

食堂の話に戻る
世の中にいろいろな外食産業があって
ファストフード全盛であり、レストランもそれなりに元気だ

 

私は“食堂”が好きだ
絶対、食堂の方が、美味くて、楽しくて、安い
どうしてみんなレストランが好きなんだろう、と思っていた
(私は出張が多いので、普通のおかずに飢えているのかも知れない)

 

ところが、食堂のようなレストランが出来始めている
「ザ・めし屋」
非常に合理化された食堂で、雰囲気は食堂と言うよりレストラン
それに、デカイ
よく繁盛している所を見ると、「レストランのような食堂」は
それはそれで、客のニーズを捉まえたのだろう

 

何の関係もありませんが
借してもらったスマートメディアに入っていた
ぎょっ!

 

 

あまりにも面白かったので無断で載っけてしまうことにした
この手の持ち主の人、誰かは知りませんが、ゴメンナサイ

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