2002年09月08日(日曜日)
512-?大勢がいい場合
前話の歓送迎会
その翌日が全体会議であったので
社員のほとんどが集まった
送別会などの宴会は
今まで、事務所のすぐ近くの居酒屋“楽”でやっていたのだが
今回は
刈谷駅の近くの大きな居酒屋でやった
飲酒運転を防止する意味もあったが
“楽”さんでは、もう入り切らなくなった事も理由の一つだ
社員の数が40人に到達
5年ほど前からすると、倍の人数だ
実際の会社の実績からすると
ちょっと増え過ぎで
決して、良い事ではないのだが
これからやっていくことを考え
戦力の養成を考えると
必然的にこうなった
それにしても40人とはスゴイ!
必要最小限の人数での
会社の運営が
あらゆる意味で、一番良いのだが
人が多過ぎることは
あらゆる意味で良くないのだ
早く、現在計画している事業を開始して
今の戦力を、適正数にしなければならない
少しであるが、焦っている
人数が多ければ多い方がいいのは
こんな宴会の時ぐらいか
今年2回目の宴会
(当社は滅多に宴会をやらないのだが)
今回はまた、盛り上がった
来れなかった人が2人
(そして、もうすぐ入社の人が1人)
だから、総勢38人
大勢がいい場合
それは、こんな飲み会で盛り上がること
刈谷駅南口の居酒屋“奥飛騨”にて
私の両側の人たち、まず右側
左側
(私の近くに座った人たちは、写真の死角に入っている)
2時間以上も、目いっぱい飲んで食べて
この日のお代は7万円であった!
一人当たり約2千円弱
安い!
上海並みではないか
この店は意外とイイかもしれない
スタッフの接客は???であったが
料理はけっこう美味しかった
盛り上がったのはいいが
以前のコラムで“いい顔になった”と書いたhanda
こいつは、飲むとこんな顔になってしまうのです
若いという事は、いい事です
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2002年09月08日(日曜日)
512-?二人がいい場合
一昨日の金曜日
歓送迎会をやった
6年間、この会社に勤めてくれたOさんと
2年間勤務してくれたSさんが退社する
そして、新しく鈴木君が入社した
その歓送迎会
Oさんは、製品の出荷業務の責任者で
女性係長
今の事務所の、前の
そのもう一つ前の事務所のときに
入社してきた
求人雑誌を見て応募してきたのだが
その時はずいぶん沢山の、確か20人ぐらい?の応募があって
2人採用した
そのうちの一人がOさんであった
「引越しのアルバイトをしていたことがあって
私、細いですけど、力はあります。
ぜったい採用してください。」
力強い売込みであった
しかし、どう見ても体重40kgもなさそうな細い体
大丈夫かなぁ
と思っていたが
立派に先頭に立って、出荷事務をこなし
皆を引っ張ってきてくれた
今度、当社の快洗隊営業部のT部長と結婚する
いわゆる寿退社である
自分の価値観をしっかりと持った人で
私も一目を置く存在であった
キチンとした良い家庭を作っていくに違いない
その結婚の相手
T部長
私は、彼を見る目が変わったような気がする
以前は、「能力を持った若者」としか見ていなかった気がするが
今は、無意識に
Oさんの亭主になる男
Oさんの将来を預かる男
そんな感じを持って、見るようになっている気がする
Oさんには
長い間、一緒の会社にいて
ある意味では、自分の娘に感じるものと相通ずるものを
少しは感じるのか
1年半前
自分の娘が嫁いで行った時
その亭主(私の義理の息子になるわけだ)に感じた
「私の娘を頼むぞ!
しっかりせぇよ!
ボヤボヤしてんじゃあないぞぉ!」
そんな気持ち
そんな感情に似たものを持って
T部長を見ているような気がする
今までなら
目くじら立てなかったことまで
何やってんだ、しっかりせぇよ!と思う
男は、独り者の時と
女房もちでは、社会の見る目が違う
女房を持っただけで、“信用”がランクアップするのである
本人が好むと好まざるに関わらず、だ
だから
社会がその人を見る目も、厳しくなるのである
ましてや
その女房が、自分のよく知っている人であり
本当に幸せになってもらいたい、と思っている人ならば
おのずと
より厳しく見るようになるものであり
当然
今までよりも信頼できるであろう
という目で見るのだ
男は、そうやってランクアップしていくものなのだろう
二人の方がいいのだ
自分のためにも、相手のためにも
二人の方がいいのだ
この場合は
二人がいい場合なのだ
しっかりせぇよ!T部長
男がデッカクなれるかどうか
女房が
しっかりバックアップ!
Tはでっかくなるぞ、きっと
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