2003年04月30日(水曜日)
700話 ふたつの区切り
今日のの早朝、sensya.comの
アクセストータルが200,000になった
そして、このコラムも700話
偶然にも2つの区切りが同じ日になって
これも何かの巡り合わせ
不思議な偶然である
sensya.comも
特に今年になってから、毎日、300アクセスを越えるようになっていて
毎日300人以上の方が
見に来ていただいているのだと想像してみても
あまり実感が湧いてこないで
妙な感じがする
しかし、ここ1年ぐらい
新しくお会いする人でも「ホームページ見ていますよ」と
おっしゃる方が多くなった
と、いうより
このHPを見たことが、お会いするキッカケになったと
そんな方が多く
ありがたいと思っている
これがキッカケで、新しい出会いがどれくらいあったか
数え切れないほどである
ありがたいことである
しかし
初めての方にお目にかかって
「はじめまして、谷と申します。」と、挨拶したら
「はい、○○と申します。ホームページ見ていますよ。」と、言われると
その瞬間
その場で真っ裸になった気がして、顔が真っ赤になってしまう
つまり
私は、その方のことを何も知らないのに
相手の方は、このコラムを通して私の事をほとんど知っているのだ
私はほぼ毎日これを書いているので
殆ど何でも書くことになってしまっている
書くことによって、誰かが傷つくようなことは書けないので
いきおい自分自身の事を書くことが多くなる
自分のことなら、何を書いても、誰かに迷惑をかける心配もない
多少、自分をアホに書いても
次の日、少々しかめっ面でもしていれば
クスッと笑われるぐらいで、たいてい済んでしまう
だから
あとで読むと、「よくこんなことまで書くなぁ」と自分で思うほど
何でも書いてしまっている
考えてみれば、こんなに恥ずかしいことはない
だから、一瞬のうちに素っ裸になってしまったような気がするのだ
しかし、トクすることも多い
お会いした方によっては
はじめから、私に親しみを感じていただいているようなのだ
「私は、君の事を知っているよ」って感じ
それから
話がものすごく早いこと
いろいろな話をしても
「あ~それって、あれですよねっ」と
私が全部話をしなくても、逆に相手がその話をしてくれる
自分の事を知ってくれているということは
実にうれしいし
幸せとすら感じることがある
しかし、しかし
自分で言うのもなんだが、700ってすごい数ですよ
バックナンバーを、ちょっとさかのぼって読んでみると
本当にため息が出てしまうのです。
よくもまぁ~、こんなに書いたもんだって
毎日書いているから自然に出来たのであって
最初からこれだけの量を書こうと目標を持とうと思っても
とてもその気にはなれない
毎日楽しみながら書いていたから何でもなかっただけ
むしろ、本当に楽しかった
考えてみれば不思議なことだ
200,000アクセスも、ホントにすごいことです
200,000回トップページを出して
1アクセス平均約5ページ(アクセスアナライザーでのデータで)
1ページ1分として
1アクセス平均5分読んでいただいているとすると
1,000,000分
16,666時間
694日
1.9年、読み続けていただいたことになる
今では、1日300アクセス以上
1アクセス5分読んでもらっているとすると
1,500分
62.5時間/日
1日中だれか2~3人の方が読んでいただいている勘定になる
改めて考えてみると
これは本当にすごいことだ
心の底からありがたいと思う
※
先日忘れてしまったデジカメのSDカードが、とうとう出てこなかった
このところ、忘れたものがなぜか出てこなくなった
もともと私の忘れ物ぐせは、自分でもうんざりするほどだが
最近ますます磨きがかかってきて
とうとう、そのまま紛失するケースが増えてきた
イライラしながら探し続けるのも
馬鹿馬鹿しくなってきて
今日、新しいSDカードを買ってきてしまった
新しいカードでの初ショット
そして、700話の記念ショット
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