2004年03月06日(土曜日)
906話 心地良いお布団
今の季節、“ふとん”から出るのがつらい
自分の体温が染み込み、最適の温度になっていて
たぶんお母さんのお腹の中にいた時と同じような心地良さなのだろう
特に、今の季節の朝
“ふとん”から出るのがつらい
だから、時間ギリギリまで寝て、ドタバタになる
思い切ってふとんから出て、着替えて体を動かしてしまえば
別にどぉってことないのに
ご飯を食べて
コタツに入ってテレビを見ている
そのうちに、座布団を枕にゴロンとしていたりすると
ウトウトウトっとしてくる
そんな時
コタツから出て
パジャマに着替え
ふとんに行くのが面倒くさい
寝る前の歯磨きが、もっと面倒くさい
「よいしょ!」っと掛け声でもかけて、思い切ってコタツを出てしまえば、
着替えるのも、歯を磨くのも、ふとんに行くのも
別にどぉってことないのに
風邪を引くことも無いのに
小学校の頃
夏休みの宿題を、早くからやり始めれば楽なのに
明日から、明日からと思って
いつも、残り5日ぐらいになってから始める
だから宿題もろくな仕上がりもならず
最後の5日間は地獄の苦しみ
早くからやり始めれば、ドンドンやれるのに、土壇場まで出来ない
この会社でも
スタッフの勉強のために色々な課題を出すようになっている
その中でも
2年ぐらい前から始まったある課題は、毎月15日が締め切り
半分以上の人はそんな締め切りなど関係なく自主的に出してくる
それも、一回だけではなく、何回も何回も自主的に出してくる人もいる
そんな人の文章力は、やっぱり向上している
しかし、ある一定の人は
締め切り15日の直前、あるいは15日そのものにドタバタッと出してくる
だから、15日ごろは突然の大ラッシュになってしまうのだ
中には、15日もあと数分で終わるというギリギリで出すものもいる
土壇場にならないと出来ない人がいる
そんな人の出してきたものは
仕方なく出してきたものなので、たいていの場合、面白くないし
文章的にも稚拙な場合が多い
罰則が無ければ出来ない人でもあろう
最近やり始めたレポート提出の課題も
あくまでも、自分の能力アップのため
自分の為以外の何物でもない
しかし、それでも
まだ罰則がないので、期限をオーバーする者、結局提出しない者までいる
自分の能力アップのため
自分の仕事をする上で必要である能力を上げるため
自ら勉強をする者と
罰則があるから、仕方なく出すだけは出す者と
差が付くばかりである
特に、今の季節
あったかい“ふとん”から出るのがつらい
だから、時間ギリギリまで寝て、あるいは時間をオーバーして
大切な物を失くしてしまう場合すらある
たかだか
あったかい“ふとん”に少々の時間、余分にしがみついたためだけで
大切な物を失くすことがあるのだ
ほんのチョッとだけ「よいしょ!」っと
やり始めればいいだけなのに
その最初がなかなか出来ないのだなぁ
だって、あったかい布団は、気持ちいいんだよなぁ
2日目の幕張での展示会
ほぼ5時に近く、会場を抜け出した
あと2日間の展示会を、皆に託して、羽田から福岡に飛ぶ
日本列島は寒冷前線に縦断され荒れ模様
飛行機も揺れる
今世界中を飛んでいる旅客機の中で最大のB747-400
それが、ワッサワッサと揺れながら飛ぶのは
実に気持ち悪い
飛行機は、小さい飛行機が揺れるのは納得できるが
でかいのが揺れるのは実に気持ち悪い
これは、たぶん何百回も飛行機に乗ると解かるであろう説明しがたい事実
とりあえず、何とか下関にたどり着いた
今日の一番すごかったこと
私は、谷基司と共に、ひょっとしたら、今年の中ごろ
イスラエルに行くことになるかもしれない
谷基司は逃げなかった
これがどういう意味か、・・・
すでに午前2時、訳を書くだけの体力がない
明日頑張って書こうと思う
あったかい布団と、
課題をギリギリに出すバカ野郎共と
寒冷前線とボーイング747-400と、下関と
谷基司と、イスラエルと、
今年ひょっとしたらイスラエルに行くかもしれないことと
それが明日解かるという事の
その関係は
明日書く!
ポイントは、小林さんの話なのだが
・・・・・
・・
とりあえず、もう寝ないといけない
とにかく、あまりにもややこしいので、今日はギブアップ
これが、今日の大混乱のすべてを写した写真
とにかくそうなのだ
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