2004年03月10日(水曜日)
908話 頑張らんきゃね
出足は良かった
朝一でバタバタッと仕事を片付けて
久し振りに刈谷ワンデースクールで午前中の座学を担当した
約2時間の話であるが
気持ちよく話すことが出来た
午後からも、思わぬ大きな話が持ち込まれ、びっくりした
しかも
例のイスラエルのジーゲルマンさんが来訪され
「今日はすっげえ日じゃん」
と、ウキウキであった
しかし、ここから歯車が狂い始めた
英語が通じないのだ
ジーゲルマンさんの英語がおかしいわけではない
私たちの英語力が余りにも貧弱であったのだ
余りにも・・
言葉がまともに通じないまま、商売の話をしても
空回りで空虚なだけ
相手も、困ったような顔をしている
これではイカン
何とも惨めな気持ちでジーゲルマンさんを送ることになる
本当に申し訳ないことをしてしまった
いつか絶対にイスラエルに彼を訪ねていかねば
その後、飛び込んできたのが
最悪の手紙
10年前の信頼がぶっ飛んでしまうようなもので
ある人に連帯保証したものが
債務不履行、連帯保証人に対する請求という形で帰ってきた
額としては、個人として支払いに困るほどではなく
ある意味ではわずかなものではあるが
結果として裏切られた事が、切ない
実に切ない
破綻を迎える人とは
ダラダラと事態が悪化し
どうにもならなくなるまで事態を解決しようとしない事が共通項である
事態を変える事とは
自らが変わることに他ならないが
決して、自らを変えようという発想には行き着かない
自らは正しいと思っている
事態が行き詰っても、なお、行き詰ったその原因が自らにあるとは思っていない
そういう発想そのものを持っていないのだろう
ついこの間も、似たようなことがあった
どれだけ大きなチャンスを貰っても、うまく行かないと
あるいは、自分の気に入らない事があると、いとも簡単に放り出してしまう
口惜しい
思えば思うほど口惜しい
しかし、いつまでも、ガックリしていてもしょうがない
立ち直りが早いのが私の特技
頑張らんきゃならんのです
日曜日に元気の素をしっかりと仕入れたばかり
また、頑張らなくっちゃイカンのです
※どうなっているのか、私にもわからない写真
明日こそ、スーパー耐久参戦記に「番外編・Jr.耐久」を書かなくてはならない。
※上海でのショーに使う、レース活動紹介のポスターが出てきた
一足先に皆さんにご披露
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2004年03月10日(水曜日)
体がバラバラになってる
IAAEの展示会を3日目から抜けて
MINEで耐久レースに出た
そのまま神戸に行って、会議を2つやって
5泊6日の果てにやっと家にたどり着く
そして、昨日、アクアキーパーのビデオ撮影を行った
今度の耐久レースでは
8月の十勝24時間耐久を想定して約1時間、31周を走りきった
今まで23周が最高であったので
この31周は、私にとって未体験
きつかった・・
(スーパー耐久で毎回2時間走っている田中選手たちは体力の化け物なのである)
それでも、続けて仕事があったので、その緊張感で何とかもっていたが
昨日の撮影の途中で、そのダメージがグッグッと出てきて
昨日の夜は完全にグロッキーになってしまった
歳をとってくると
筋肉痛が何日かおいて出てくるということは経験していたが
今度のは、けっこうすごい
あちらこちらの関節がガタガタ言っているし、筋肉はきしんでいる
体がバラバラになっている感じ
色々と書かなければならないのですが
もうチョッとだけ時間を下さい。
ホントにしんどい。(^_^;)
昨日の撮影の様子
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