2004年03月15日(月曜日)
911話 今日の延長願い
昨日、「話の続きを書きます。」と書いたが
一日延期のお願いをします。
久し振りに朝から事務所にいたら、私にひっきりなしに電話がかかってきた
なぜ今日私が事務所にいるのが分かったのか
さっぱり解からないが
みんな、まるで事務所にいる私を見ているように
山ほど電話がかかってきた
まったく不思議でしょうがない
スタッフからの用件もひっきりなし
行列の出来るラーメン屋のようだ
しかし、山ほどの用件を片っ端から片付けていくのは
快感であり、大好きなので
決して苦痛ではない
午後から、アクアキーパーのビデオの編集と音入れに行く予定であったのに
事務所を出たのが午後3時過ぎ
スタジオに着いたのは4時を回っていた
普通、ビデオの編集と音入れは、それぞれ一日かけるものであって
それを日程の都合で両方を一日でやってしまおうと言う
これは、深夜どころか
午前1時とか、あるいは午前3時とか
とんでもなく遅くなってしまうだろうと覚悟をした
しかも
翌朝は、東京でのワンデースクール
午前10時までに錦糸町に行かねばならない
午前7時過ぎの新幹線に乗る
朝5時過ぎには起きなければならない
ひょっとしたら、新幹線の中だけの睡眠になるかもしれないと覚悟していた
しかし、しかし
信じられないことに
なんと、編集と音入れ、午後8時にすべての作業が終わってしまったのだ
私がスタジオに着いたときには
編集は98%終わっており、その出来は見事なものであった
あっけないほどに
こちらの伝えたい事が、さまざまな表現方法を使って、見事に表現されていた
さすがにプロである
監督の寺岡さんは
2年前に「快洗Boss」のビデオを作ってくれた方で
私のつい口を出したくなるクセを良く知っていて
私がとやかく言う前に、とっとと、とりあえず作ってしまったようだ
その作戦、見事に図に当たったようで
ほとんど文句をつけようのないほど見事に編集が上がっていた
まったくプロと言うものは凄いものである
スタジオを音入れのためのスタジオに移動したのが午後6時前
そこで待っていたのが
やはり「快洗Boss」のビデオでお世話になった
ナレーターの辻村さん
監督の寺岡さんと辻村さんのコンビネーションは最高
“あうん”の呼吸で、音入れの作業が進んでいく
画面とナレーションが一秒の狂いもなくぴったりと合って
一発OKの連続
プロとプロの、立ち入る隙のない完璧な仕事振り
すさまじい勢いで作業が進んで行き
たった2時間で音入れが終わってしまった
今日の編集と音入れには
広報室の近藤室長と林担当が同行した
特に初めてスタジオに入った林には感動ものであったようだ
あっけなく、すべての仕事が終わってしまった
しかし、その仕上がりは
今まで何本か作ったビデオに比べても最高の出来であったと思う
「うまいは速い」「速いはうまい」とは
ビデオ製作にも、キッチリ言えるようだ
寺岡監督は、ホントにすごい
ありがとうございました。
午後8時過ぎとなると、ちょうどお腹が空いた頃
スタジオを出てから
広報室のみんなと「ラーメンを食べようか」ということになって
この辺が地元である近藤室長ご推薦のラーメン屋に行った
そこで食べたのが
お店ご自慢の「たんたん麺」
“辛さ”の好みを聞かれて、つい「辛いの」と言ってしまった
それを聞いて
店主のニヤッとした表情が気になったが
時すでに遅し、出てきたのは
とびっきり!
思いっきり!
とんでもなく!“辛い”たんたん麺であった
辛さとは不思議なもので、ひぃ~~~~~と言いながらも
箸が止まらない
赤いスープまでぺロッと飲んでしまった
胃がびっくりしたのであろう
帰ってから、胃がパンパンに張って、苦しい・・
・・・・
だから、昨日の話の続きは一日延長させてもらいます。
と、
長い長い延長願いの言い訳でした。
しかし
ここまで長い言い訳を書くのならば
最初から、書くべき昨日の話の続きを書けばよかった?
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