2004年03月19日(金曜日)

913話 一体何処へ行く

今日は事務所の日
朝一番の約束が10時半であったので
こそっと床屋に行って髪を切ってもらった。
髪が伸びてくると、ものすごく気になって、気持ち悪いのだが
なかなか床屋に行く時間が取れなかった。
たった30分の時間が本当になかなか取れない。
よほど、先日の川口駅(埼玉)の10分理容で髪を切ろうかと思ったが
若い子に混じって列に並ぶ度胸がなかった
いくらなんでも恥ずかしい

 

いつも、だいたい3週間先までの予定を立てている

 

まず、スクールの講義の予定
部長会議、全体会議など毎月定例のスケジュールを入れて
あとは、前もっての手配が必要な海外行きの予定(といっても主に上海)
スーパー耐久レースの予定、色々な行事など
前もって判っている予定を大まかに入れて行く。

 

この予定は、手帳に黒い字(用件によっては青い字)で書き入れる

 

次に、この月にやろうとしていたことを
いつ、何処へ行って、誰に会って、何を話して、何を進めるか
その目的によって
行く場所と経路を決めていって
相手先にこちらからアポイントを取って、予定を入れる。
これも黒い字か、用件によって青い字で書き入れる。
(黒い字か、青い字かは、それほどキッチリ使い分けているわけではないが)

 

ある日、飛行機の時間を見ながら
半日がかりでアポイントを取りまくる日がある
これで、月の70%ぐらいの行動予定が立ってしまう
ここまでが、主体的に立てた予定で、外に出て行く予定が比較的多い
出張先での予定はかなり緻密に入れる。

 

しかし、なるべく一週間に2日は事務所にいるようにスケジュールしている
出っ放しでは、本来やるべき事が出来ない。

最後に、相手先からアポイントを取ってこられた予定を入れるが
これは事務所にいる日に入る場合が多い。
あるいは、出張先での追加の予定を入れる
これは、赤い字で手帳に書き入れる場合が多い。

 

特に事務所にいるときの予定は1時間刻みで入れていくが
それでも、幾分空き時間はある
たとえば銀行さんなどは、「あっ今日いますね、ちょっと時間あります?」と
その日のうちに即席アポイントを取ってこられるが
このアポイントまでは手帳に書き込まない。
専務さんとか、部長さん達とか、広報の関係とか、色々なスタッフが
隙を見て、入れ替わり立ち代わり相談にやってくる

 

それでも、いくらかは時間があるものだ
自分のデスクワークは、そのまた隙間の時間を盗むようにして仕事をやっつける
それでも出来ないときは、大好きな土曜日の事務所での仕事か
帰ってからの仕事だ
しかし、そこまで追い詰められることはそんなにはない
それなりに時間はあるものだ。

 

 

今度の新しい快洗隊のマネージャー吉川さん
この人は、・・・・何とも面白い・・・ しかも、すごい人なのだ

 

 

その証拠にこのコラムだって、ほぼ毎日書いているし
(これは、移動している時間に書くか、夜遅くなってから書く)
あらかじめ入れていた予定がキャンセルになることもあるのだ
そんなときは、予定が入れられずに困っていた用件を片付ける事が出来
ラッキーと言うことになる

 

ただ、床屋に行く時間はなかなかない

 

土曜日、日曜日もだいたい予定を入れている
仕事をしているか、遊ぶかだが、遊ぶなら、徹底的に遊ぶ
滅多にない遊びの日なのだから、床屋に行く暇などとんでもないのだ

 

気が付くと、我慢の限界を超すほどに髪が伸びて
びっしりと、あらかじめ予定を立てていることが恨めしく思う事がある

 

ここまで、自分から予定を入れて行っても
自分が何処へ行くのか分からなくなってしまう事がある
しかし、手帳にぽつんぽつんとしか予定を書き入れていない人がほとんど
あれで一体自分が何処に行くのか判るのだろうか
不思議でしょうがない

 

 

今日はラッキーにも朝一番の予定が抜けていて
しかも、床屋さんの休日にも当たっていない。
「しめた」とばかりに行ったのだ
あ～～～さっぱりした。

 

今日は、昼ご飯の時間に少しゆとりがあったので
熊本から5人で研修に来ているアイビー石油さんの人達と
一緒に“うどん屋”さんにご飯を食べに行った
楽しかった
それでも、まだ少し時間にゆとりがあって
みんなで、記念写真

 

 

今日3月18日(日付が変わってしまったので実際は昨日)は
私の誕生日です。
52歳になりました。

 

生まれて初めて
「レースの入賞と、お誕生日おめでとうございます。」と、花束を貰った
なんと、ベンチャーキャピタルの若い人からだ
うれしいやら、照れるやら、気恥ずかしいやら (^。^)

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