2004年09月18日(土曜日)
1021.空は青く、花は赤
秋である。
暑い夏が去り、朝の涼しさにホッとさせられる。
古くからの親しい仲間のお父さんが亡くなったと連絡が入った。
心から、心痛をお察しする。
夜、新人の研修が終わってから、みんなで千歳に飛び、
明日の朝、葬儀に出る。
川の土手を見ると、
彼岸花が咲いていた。
夜来香(イェイライシャン)とも言うのだと、
そう、死んだ親父が教えてくれたことを、ふと、思い出した。
一昨日、東京に行ったとき
新幹線が東京都内に入ってから、
不意に見た空が、異様に青く見えたことが印象的であった。
秋の空は高い。
今日、名古屋市の緑区鹿山で、
新しく作られる快洗隊店舗の地鎮祭があった。
青い空の下で、
自分の会社の6軒目の店を背負うことになる畠中は神妙であった。
その鹿山店(仮称)のマネージャーは藤川君。取って置きの人選である。
私にも、私達の会社にも大きな転機が、確実にやってきている。
大きな大きな転機がやってきている。
捨てるべきものと、取るべきもの、
壊すべきものと、作り上げるべきもの、
決別すべきものと、受け入れるべきもの、
その両方がいっぺんに、ものすごい勢いで、押し寄せてきている。
有るものは、もう想像すら出来ないほどの激しく大きな可能性と、
無いものは、休み。
今年、何日、自分を休めただろう。
それが私だけでないことも知っている。
自分が望んでそうしている。
でも、ため息が出ることもある。
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