2005年03月05日(土曜日)

1131.ｽﾀｯﾌの方が多い日

昨日ショー二日目、
東京は(正確には千葉)、朝から雪であった。
ただでさえこのショーは来場者が少なくなっている傾向があり、
その上、この雪では、
いったい来場者があるのだろうかと不安を感じながらの出動であった。

 

 

寒い!
とにかく寒い朝である。

 

寒いと言えば、
一昨日の夜、背筋が寒くなることがあった。

 

私たちが泊まっているホテルは、幕張メッセから20分ぐらいの所にあり、
比較的新しくて、部屋の広さも十分。
なのに、1泊6,000円と、かなりリーズナブルなお値段なのだ。
最近の関東地区のホテルは、なぜか、べらぼうに宿泊代が高くなっている。
一人が寝るのに精一杯の狭いシングルで10,000円を越す場合もある。
それが、
6,000円とはいまどき大変うれしい価格となる。

 

私たちはその17階に泊まっている。
一昨日、2階のレストランで先発隊の5名が楽しく食事をして、
10時過ぎに部屋に戻ることになった。
2階からエレベーターに乗って、17階に上がっていく時、
不意に、15階でエレベーターが止まり、扉が開く。
15階のボタンは押していない。
「あれ?」
15階は暗く、人(ひと)気がなく、
その中で、何かの灯りが、パッパッパッと点滅している・・・
ゾクッ～～～～～～
あわてて扉を閉めて、
みんなで顔を見合わせる。
「なんだっ、あれはっ!・・・・、ここは・・お化け屋敷か・・?」
あわてて扉を閉めて17階に行った。

 

「いったい、あれは何だったのだろう」
考えれば考えるほど気味が悪い。
「だから、6,000円だったんだ。」
このホテルの値段が安かったことに妙に納得して、寝ることにした。
しかし、気になって寝れない。
やっぱり、気持ちが悪いのだ。
そこでテレビをつけっぱなしにして寝ることにした。
すると、今度はうるさくて寝れない。
・・・・・
次の日、上海の廣瀬君が15階にチャレンジした。
一人で、15階に入っていったのだ。
そのまた翌日には快洗隊の畠中君がチャレンジした。
二人とも、「何ともなかったですよ。ただ、女の人が・・・・」と口を濁す。
「ただ、女の人が・・・・」
やめろ～～～～～～～っ
私はこういうのが、半端でなく苦手である。
大嫌いだ。

 

IAAEのショー2日目、
この日もわがブースは盛況である。
ブースの中のテーブルと椅子はいつもほぼ満員で、話がはずむ

 

トニー谷川さんが、Los Angelesから来てくれた。
このショーのためにだけ来られたわけではないだろうが、
日程をこのショーに合わせていただいた事は間違いない。
その上、11日のとうきょうワンデースクールに出席していただく予定にもなっている。
私たちのビジネスに
大きな可能性を見出されたようだ。
ありがたいことである。

 

 

たまたまブースに、
SONAXの吉村さんと、研究所の責任者Doctorピッチが来て、
トニー谷川さんをご紹介したところ、
お互いに英語で喋り始めた。
多分、ドクター・ピッチとも話の中に入れての会話になるように
英語で喋っているだろうが、
同じ日本人が、お互いに流暢な英語で喋りあうなんて、
なんとカッコいい、思わず見とれてしまった。

 

 

この日は、ショーが終わった午後6時過ぎから、宿泊のホテル会議場で
恒例の所長会議を開いた。
みんなそれなりに疲れているので、つい目がウトウトっとなりがちだが、
それでも集中して、会議を終える。

 

 

翌日、つまり今日、
今日は来場者が一段と少ない。
明らかにブースのスタッフたちより来場者の方が少ない。

 

 

英語が得意な廣瀬君が、
相手はどこの人であろうか、英語で喋っている。

 

 

(あとで聞いたら、日本語であった(^・^))

 

英語が話せると、世界がぐっと広がるということがよく分かる。
英語は喋れるようになりたいと思う。
本当にそう思うが、思うだけで、何も行動を起こさない。
あ～あ、情けない自分である。
日本語しか喋れなくって、お化けが大嫌いな情けない今日の私であった。
あと、明日一日、
私は今日帰ってしまうが、みんなが頑張ってやってくれるのであろう。

 

最後にコバックさんのブースに来ていた「ミス日本グランプリ」の記念写真

 

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