2006年01月25日(水曜日)
1333.しぶとさは体力だ
昨日.1.4倍と1.7倍の巨体に挟まれ、
両側から肉に圧迫されたのと
しかもお腹がピーゴロで、つまり下痢で大変苦しかったことを書いた。
あのあと下痢はどうなったのか。
飛行機を降りてから、かなり長い間トイレに座り込み、
お腹がすっきりするまで出し切った。
そして、その足でトニーのご自宅にお邪魔して、
奥様の御馳走をいただいたのだが、それもかなりの量食べた。
トニーの奥さんの手料理のそれは玄人はだしであって、実に美味しい。
野菜があまり好きでない私ですら、
野菜料理が中心のトニーの奥さんの手料理が楽しみで仕方ないのだ。
その料理が5種類。
アスパラの黒胡麻和え、
牛肉たっぷりのごぼうのキンピラ、
豚ロースの梅風味、
野菜たっぷりの醤油炒め
鶏肉の何と言って表現すれば良いのか分からない独特の料理、
料理の名前はすべて私が勝手につけたものだが、
今回は私に気を使っていただき肉類を多く使っていただいているようだ。
いずれにしても、これらが大皿にたっぷり、
それを遠慮無しに増田君とたらふく食べて、
もう食べれない満腹だ、
と言いながら、
一番の楽しみ、でっかいアメリカンビーフステーキ約500gを
「ステーキは別腹だから。」などと訳の分からないことを言いながら、
ぺロっと食べてしまった。(本当は、増田君に3切れあげた)
これ以上食べたら体に良くないとはしゃぎながら、
出していただいた「しゃけ茶漬け」を、「日本人はやっぱり“米”で締めないとね~」
と言いながら、うまさに負けて、またもや完食。
多分、普段の2~3倍くらいの量を食べてしまった。
下痢はどうなったのか、
・・・・・・
何ともない。
ただ、ただ、美味しかった。
夜ホテルに帰ってから、
また下痢になるのではないかとちょっと怖かったが、
いくらトイレに座り込んでも何ともない。
夜中に目が覚めた時には、むしろお腹が減って、
私の秘密の非常食の「ゼリービーンズ」を3粒食べてしまったくらいだ。
朝起きても何ともない。
早くからトニーたちと車で“サンディエゴ”に向かう。
途中で“タコベル”で朝食。
朝っぱらから、何とかと言うメキシコスナックで
唐辛子とケチャップ、スパイスで炒めたひき肉とチーズ、サワークリームたっぷり。
これはお腹にまずいよなぁ~と思いながらも、その後も何ともなし。
トイレに行くが、何も出ない。
サンディエゴでは素晴らしい人たちと縁があって、
トニー達と「ラッキーッ!」と喜び合う。
昼過ぎにサンディエゴからロスアンジェルスに帰って来て、
トニーが、日本人が集まるマーケットに連れて行ってくれた。
そこでトンカツを食べだ。トンカツは日本料理である。
うまかった。
それからロス空港に向かい、いよいよラスべガスに飛ぶ。
空港に中にチェックインして、またトイレに行く。
しっかりとした“の”が、かなり出た。
完全に復活である。
私は下痢をすることは時たまあるが、
かなり長い時間トイレの中で頑張って、あるいは何度かトイレに行って、
○が出切ってしまえば、それで終わりである。
下痢でトイレに長い間入っていて、
やっと出てきたと思ったら「あ~ッ腹減った。なんか食べる物ない?」となるのが、
私流の下痢である。
海外出張中であったので、人に迷惑をかけてはいけないと思って、
何度もトイレに行くように気をつけたが、
やっぱりいつもの通り、下痢は食べながら直す。が有効なようだ。
アメリカに出てくる前の扁桃腺からのリンパの腫れも、
もう、そのかけらも症状が残っていないし、足がだるかったのも返って治った。
昨日は、デブ2人に挟まれて死にそうな気分であったが、
一晩ぐっすり寝たら、完璧に復活している。
私は決して体力は無い。
持久走は大苦手であるし、階段を登れば簡単に息が乱れる。
睡眠不足はつづくとツライし、立っているのが大変苦手だ。
それでも、一晩寝ると疲れとかが残らない方で、
たいていの場合復活している。
自分で言うのはなんだが、私は実にしぶといのだ。なかなかボキンと折れない。
今日、サンディエゴで得た素晴らしい縁があった。
今回の訪米に備えて前もってトニーが調べてくれていて、その中から、
今回ロスに出かけた時にどんなところに行って、
どんな話をしたいのか、リクエストを出してあった、その一軒である。
行った所は、
サンディエゴの市内にある「RIGHT LOOK」という会社で、
本格的に洗車のスクールを実施していて、
また、詳しいことはあとで。
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