2006年02月28日(火曜日)
1353.北神戸店は北国だ
今日は快洗隊・北神戸店で5人の人と面接であった。
アイ・タック技研?は、各拠点での大幅な人員強化にあたっている。
1月2月の冬眠のあと、3月に春が来て、4月から嵐のように仕事が待っている。
そのためにも何とか人員強化をしておかなくてはならないのだ。
北神戸店を訪れたのは何ヶ月ぶりであっただろう。
と思ったら、「去年のクリスマスに来ましたよ。」と言われ、
去年のクリスマスが、そんなに昔であったのかと、ヘンな感心をした。
しかし、それにしても、北神戸は寒かった。
ダブルのスーツの上に薄手のコートを着ただけでは、
寒くって、震え上がるほどであった。
ここは、標高200mぐらいあるのらしいが、寒さはそれだけのせいではない。
瀬戸内海に面した海側の神戸と、六甲山を挟んだ北神戸では、
太平洋側と日本海側の、その差があるのではないか。
六甲山の下をくぐる全長7km余の新神戸トンネルの
こちら側と向こう側では、
体感で5゜C以上は確実に違う。
ひょっとしたら10゜Cくらいも違いがあるのかもしれない。
新神戸トンネルの向こう側、
北神戸では、
走る車でタバコを吸う為に窓をちょっと開けたら、
北海道で窓をチョイ開けしたような刺さるような冷気が車の中に入ってきたのに、
新神戸トンネルのこちら側、
新神戸駅の近くでは、
窓を全開にしても涼しい空気が顔をなでるだけ。
予想外のその差の大きさに、本当にびっくりしてしまった。
北神戸店は、まさに北国の快洗隊であった。
マネージャーの山戸さんが、
「この店、インドアに出来ないでしょうかね~」と言った言葉が、
しみじみと分かった。
今日は日帰りの予定で北神戸に来たのだが、
来たついでに、色々と物件を見たりしていたら、
快洗隊の閉店時間近くになって、
ついでに、ちょっとだけ北神戸店のスタッフさん達と食事にでもと思ったら、
入ったその店の料理が大変おいしくって、
ついつい、ビールを飲みすぎて、
「ダイエットは、明日から絶対にする!」と訳の分からないことを叫んで、
つい、神戸に泊まる事にしてしまった。
・・・・・・・
明日、朝一番の新幹線に乗って帰れば、何とかなる。
私は、本当に意志が弱い。
特にちょっと飲んでしまうと、自分でもいやになるくらい意志が弱い。
一人、新幹線・新神戸駅脇のホテルのシングル部屋に泊まり、
一人これを書いていると、だめだなぁと、ため息が出てしまう。
しかし、それにしても、
山戸マネージャーと、山本君と、鴨井所長と一緒に飲んだのは、
実に楽しいお酒であった。
好きなだけ飲んで、食べて、話して、笑って、
あっという間に2時間、こんなに楽しい時間は滅多にあるものではない。
神戸に向かう新幹線から、
「伊吹山」がきれいに見えた。
伊吹山は、富士山ほどの迫力はないが、
私にとって、富士山と同じようにラッキーの印なのである。
みんなで、さぁ飲みに行こうとなって、
急いで閉店の準備をする。
カメラを向けたら、快洗隊日記の「なおろ~」こと山本君が、はしゃいでいた。
山本君は、ホントにヘンな奴である。
北神戸店は快洗隊直営店の中で、唯一、2階を持っている。
アイ・タックの神戸営業所と同居なのだ。
本当は、これが理想の形。
閉店後の快洗隊・北神戸店。
この写真を撮る時、寒さで手が震えた。
北神戸店は、正真正銘“北国”であった。
酒を飲んだら、なおろ~君と山戸マネージャーは、また一段と明るくなったのでした。
たまたまお休みであった西園君と吉識君、残念でしたね。(^・^)
あ~~~面白かった。
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