2006年06月15日(木曜日)
1415.本番前のドキドキ
今日は札幌である。
先日の東京での400名の方々を前にしての仕事の後、
その仕事と同じ内容で、札幌での仕事があったのだ。
今日は約100名。
400名でも100名でも同じだけの大きな緊張感がある。
本番前は涼しい顔をしているようで、けっこうドキドキする。
最近、このような講演をさせていただく時、ドキドキするようになった。
私は、過去、アガッタことがなかったが、
やっと人並みな神経になってきたと喜ぶべきであろう。
私などにはもったいない講師用の立派な控え室。
本番を前にソワソワして見たり、考え込んだりする様子を、
同行の畠中が盗撮をした。
自分のこんなところを見るのは私も初めてなので、
面白かった。
無事に仕事を終えて、
みんなで食事をした後、坂本所長に千歳空港の近くのホテルへ送ってもらう。
札幌の今日は台風並みの風が吹き荒れて、
途中の高速道路で、横風にあおられて瞬間的に1mくらい車が横っ飛びする。
乗っている車がホィールベースの狭いボンゴワゴンなので、
余計に風の影響を食うのだ。
快洗Jr.を乗せてデモに走ることも少なくなってきた今、
このタイプの車も、そろそろ限界かもしれない。
今日の宿泊は、明日乗る飛行機が朝7時台の一番機なので、
千歳空港に一番近い「ホテル日航千歳」に泊まる。
少々高いが(1万円300円)、
空港のすぐ近くに泊まる安心感には変えられない。
しかし、それにしても、
LANの設備がないとは前近代的であり、
このホテルの一番の利用者であるパイロットとかキャビンアテンダントは不便ではないのか。
あるいは一般の客を泊める所だけ、近代化を放っておいてあるのか、
いずれにしても、日航は今何かおかしい。
ドキドキしたり、色々考えされられたり、忙しい日であった。
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