谷好通コラム

2006年11月30日(木曜日)

1523.何を思う博多の夜

朝早く、富山を出て、350?を走って午前中には大府の会社に着いた。
それから、大切なミーティングに参加をして、
午後3時55分の飛行機に乗って福岡に飛んだ。
夕方、博多で大切な話があって、
今は博多のいつものホテルに泊まっている。

長い長い一日であった。

移動距離が長いというわけではなく、
あまりにもたくさんの事があって、
気持ちの上で激動の日であり、長い日であった。

約4時間の自動車の運転中、たくさんのことをしみじみと考え、
あらゆる意味での家族への想いに胸が熱くなった。

会社に帰ってからのミーティングでは、
今度は、不意に驚天動地の出来事が明らかになって、
怒り、あきれ、あきらめ、それでもどうにか望みはつながったが、
これからに大きな課題が提示されたことになった。
実に軽薄な行為が、とんでもないマイナスを出すところであったのだ。
物事の問題は根本の所から解決しなければ、何も解決されたことにならない。
しかし多分、無事に済む事になるだろう。

頭のチャンネルを切り替えて、
空港に向かい、飛行機に乗ったときには、
もう日が陰り始めている。

博多では、また心に沁みるような思いがあって、
今日は激しく心が動いた長い長い一日であったのだ。
といっても、その内容をほとんど何も書けない。

その意味でも、重い重い一日であったのだ。

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2006年11月30日(木曜日)

1522.二人目の孫誕生

(これは、11月28日に書き始めたものです。)

今は、名古屋から大阪に向かっている新幹線の中。

昨日は、かなりの強行軍で関東から仙台に向けて走り抜けた。
走り抜けたと言っても、新幹線に乗っているだけなので楽なものだが、
乗っている時間がかなりあったので、
調子に乗ってこのコラムをまとめて二つ書いてしまったのだが、
BBSに「失望した。」と題して手厳しいお叱りを受けた。
私としては勢いで書いたので、気配りを欠いた書き方をしたのかもしれないと反省し、
細かい所をチョコチョコっと直してみたりもしたのだが、
何がいけなかったのか、まだあまり良く分かっていない。

中国のバスの中での下ネタ(ウ○○の話)がいけなかったか。
(考えてみれば、ちょうど晩御飯の時間だったかもしれない。反省)

あるいは、誰かの御都合で書いてはいけない事を書いてしまったのかもしれない。
(ひょっとしたらと思った部分は修正した。反省)

またあるいは、“拷問”のことを、茶化したように書いたことが無神経だったか。
(悲惨な悲惨な経験をされた方が見たら、不愉快であったかもしれない。反省)

“今日”やる人と、“明日”やる人を、成功経験の多い人と少ない人として断定してしまったことか。
(すべてがそういう訳ではないので、決め付けるものではないかもしれない。反省)

色々考えたが“失望”まで与えてしまった事が何か、あまりはっきりしない。
こういうことって、ものすごく気になる。
誰かを不愉快にしたり、失望させるために書いている訳ではないので、
鈍感な私でも、ずいぶん気になってしょうがないのだ。

私は、コラムを自由奔放に書いているように見えるのでしょうが、
実はものすごく気を使って書いているのです。

・・・・・
やっばり、ウ○○の話がいけなかったのかなあ・・・・

と、ここから11月29日、
富山県高岡市のホテルで再び書き始めた。
なぜ高岡のホテルなのか。

本日(29日)午前三時、私の娘が、私の二人目の“孫”が産まれたのです。
だから、高岡に、
二人目の孫と娘の顔を見に来ているのです。

一人目の孫は、
とても緊張感があって、ドキドキしたが、
二人目は、そんな緊張感もなく、非常にリラックスして嬉しさを素直に感じられた。

母子共に極めて健康である。
女の子である。
名前は多分、「ひかり」となるそうだ。