谷好通コラム

2007年03月18日(日曜日)

東京販売２課のスタッフ、青山翔勇也君と松本麻希さんの結婚式があった。

場所はナゴヤドーム。
あの中日ドラゴンズの本拠地である、あのナゴヤドームである。
ドームでは「フラワードーム2007」というフラワーショーが行なわれていて、
結婚式はそのステージで行なわれた。

私は、この変わった結婚式を
「何ちゅうバカなことをやるのか。」ぐらいにしか思っていなかったが、
これが、なかなか感動的であったのだ。
それに青山君と奥さんの堂々たる度胸がすごい。
たくさんの観客の前で全くビビリもせず、照れ隠しのそぶりも見せない。

彼が見せてくれた度胸と堂々たる態度は、
彼をちょっと見直すには十分に足るものであった。
力を着けてくるにつれて頼りになる存在に、間違いなくなってくるのだろう。

仰々しいことは何もないが、
心のこもった演出が凝らされており、
私達を心から感動させてくれた素敵な結婚式でした。

ナゴヤドームから名古屋ウェスティンキャスルホテルに戻って、
披露宴が始まる。

新婦麻希さんは小学校の保健士さん。
保健室にいて、学校の児童の健康を預かる大切な仕事だ。
校長先生がお祝いに駆けつけてくれていた。

ウェディングケーキカット。

我がアイ・タック技研からは彼の仲間たちがずらっと招待され、
体育会系振りを発揮していた。

そして恒例のキャンドルサービス。
屈託のない二人が初々しく素敵であった。

最近の結婚式と披露宴はどんどん変わってきていて、
形式ばった部分と仰々しさがなくなってきている。
二人の感謝の気持ちを込めた暖かい宴になってきているのは、
実に見事なものだ。

この二人が素晴らしい家庭を作ってくれることを心から祈りたい。

今日３月１８日は私の誕生日でもあり、私は５５歳になった。
５５歳は昔で言えば定年退職の歳である。

この歳で仕事が無くなるのはいかにも勿体ない。
豊富な知識と経験が積み重なり、一番仕事が出来る歳であるような気がする。
昔は、ずいぶん勿体ないことをしてきたものだ。
仕事はこれからである。