谷好通コラム

2008年04月03日(木曜日)

1882.さくら、桜、桜の春

桜が大好きだ。

言葉に表現しづらいのだが、
なんというか、
真っ白にほんのわずかだけ桜色に染まった雲のような
桜の花のほんの一瞬だけの煌めきに、
そう、胸がときめくのだ。
桜の花の圧倒的な明るさとやさしさと、きらびやかさは、
見る瞬間に胸がときめきドキドキして、ため息が出て、心が透明になる。
昔の人は、長い冬の陰鬱から、
一挙に桜の花で明るくなった世界に、
今年も頑張ろうと、勇気が湧いたのだろう。
文明花咲く今は、冬でも明るくなってしまったが、
まばゆいばかりの桜は、
暗い心の闇に沈んだ人までも、明るい世界に呼び戻してくれるかもしれない。

春は桜、
桜は春。
春は人の勇気の始まり。

千葉、五香店の改装が2月4日の予定に先んじて2月1日に完成し、
2月2日から店を開いてしまった。
私たちの店舗のスタートは、スタート出来れば期日に先んじてスタートしてしまう。
いつもそうだ。
この日も、何の予告もなく店を開いたら、
5人のお客様が飛び込みで来られて、
ダイヤモンドキーパーが1台とクリスタルキーパーが2台、
洗車を2台ご注文いただく。ざっと11万円の売り上げ。
「洗車屋・快洗隊」から「コーティングプロショップ快洗隊」に変身した初日として
予告も新聞折込みなどの告知もなしでのスタートとしては、
幸先のいいものであった。

今度は愛知の知立店が、明日か明後日には改装後の再スタートをするだろう。
ここ何ヶ月矢継ぎ早で、改装、新規オープンが続く。
快洗隊も春真っ盛りである。