2008年04月26日(土曜日)
1900.また、ペダルを踏み始める
昨日は午前様であった。
午前1時半まで起きていることは珍しいことではないが、
酒を飲み続けて午前様になってしまうのは、私にとっては極めて珍しいことで、
さすがに今日の朝、二日酔いであった。
今三軒の直営店が建設に向けて順調にことが進んでいるが、
もう一軒、今後の日本のSSの在り方を左右するかも知れないプロジェクトが進んでいる。
加えて、札幌店がその店舗を二倍に拡張する工事が進み、
そのデザインがかなり固まってきている。
これからが本当の快洗隊札幌店の始まりになるのかもしれない。
色々な仕事が同時進行で進んでいるが、
ふと、私は何のためにこんなにたくさんの仕事を進めているのか、と考え込むことがある。
前に進んでいないと、
全力で前に進んでいないと、
止まった自転車が倒れてしまうように、
存在として、自分を見失ってしまいそうになるから、
というより、自分が自分である意味を失ってしまうような気がして、
いや、むしろそんなことを忘れていたいがために、
がむしゃらに、前に向かって全力疾走で走っているだけなのか?
本当は、私は、それにまだ何の意味も見出してはいないのではないのか?
自問自答しながら、
また、自転車のペダルを力いっぱい踏みはじめて、また、その事に夢中になる。
間違いないのは、
支配欲とか、所有欲とか、金に対する欲とか、
そんなものだけでは、自分を抑えきれないほどのエネルギーは出てこないことだ。
本当は何を求めているのか。
その答えは、生きているうちには出てこないもののような気もしてきた。
自分の中にふつふつと湧き出てくるエネルギーは、何のためなのか。
すべてのエネルギーを出し尽くした時、答えが用意されているような気もする。
どんな答えが用意されているのか、ワクワクする。
だから、全力で走っているのかもしれない。
札幌店はこんな風になるのかもしれない。
これから西岡店長と相談して、決めていく。
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