2008年06月24日(火曜日)
たしかに富士山は見えた
名古屋から午前中に出てきた東京営業所で、
ドイツからやってきていたSONAXのDr.ピッチとDr.メッツと会った。
ダイヤモンドキーパーに私たちが考案し開発したハイブリッドを組み合わせを見せる。
どんな反応をするか楽しみであったが、やはり想像通り。
あまり詳しいところまで言わなかったせいもあるが、
私たちが浅いところの考えて造ったものと勘違いしたようだ。
これは、結構世界的に通用するのかもしれない。
Dr.ピッチにすら解らなかったのだから。
そのミーティングが済んでからすぐに羽田に向かい、
札幌千歳空港に飛ぶ。
東京に出てくる時、新幹線の中から富士山が見えなかったので、
飛行機の中から富士山が見えるといいなと思って乗った。
羽田を飛び立って数分後に左側に見えるはず。
しかし雲が厚くなかなか見えなかったが、
かなり上に上がってから、富士山の頭のてっぺんだけが見えた。
たしかに見えた。
ほんのちょっとだけしか見えなかったが、
富士山を見ると心が落ち着くのはなぜだろうか。
いっぱい写真を撮ったのだが、
カメラを空港に迎えに来てくれた坂本君の車の中に忘れてきた。
だから、今日はナンバーもなしで、写真もなしである。
いろいろ大変なことが山積であるが、
とりあえず、今回は富士山が見えたので、OKである。
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2008年06月24日(火曜日)
1950.贅沢な疲れなのかな
土曜、日曜と連続してレースを遊んだ。
二日間の休暇をスケジュールの中に入れることは私にとって至難の業で、
その前後にはぎっしりと日程を詰め込む。
レースが終わって帰りの新幹線の中から頭はすぐにもう仕事モード全開。
翌日は体全体の筋肉が悲鳴をあげ、昨日までの楽しい二日間の余韻を示しているが、
仕事は待っていてくれない。
それでも、ある程度余裕のある予定を組んでいたので、
午後6時過ぎには帰社できた。
体を横にして、少しでも筋肉の痛みをなだめたい。
夜10時過ぎには布団に入って寝る。
ところが、ちょっとしたことがあって結局また寝られなくなって、
またアルコールを摂取し、眠りに入ったのは午前1時前。
このところ脳細胞を過剰に動かしすぎているのか、
ちょっとしたネガティブ波に過剰に反応するようになっている。
そんな時は、こちらからもネガティブ波が多分に出ているのだろう。
かなりの時間、修復が出来ない。
被害者妄想から出たネガティブ波は理屈抜きである。
ギバーであることを心がけているつもりで、何かの拍子にネガティブな反応で返されると、
自分の中にあるポジティブなエネルギーが急に萎え、
あらゆるエネルギーを出すことを拒否することで堪えようとする。
そうすると、放出されないエネルギーが悶々と体の中を循環してたまらなく疲れ、
極度な睡眠不足の時のように低下した思考回路に落ち込む。
いかんなぁ~と思っても、自力で這い上がることがなかなか出来ず、
仕事が始まって目の回るような忙しさの中で、
自然復活することを当てにするだけだ。
こんなこともある。
誰だって、ネガティブスパイラルに落ち込んで自力で脱出できず、
否応なしにエネルギーを発揮せざるを得ない機会に身をゆだね、
その忙しさが自然に自分を引きずり上げてくれることをアテにすることもある。
なんちゃって、
早い話が、遊びすぎて、疲れちゃっているだけなのかな。
ならば、贅沢な疲れである。
あと少しで東京に向かう。
夕方からは羽田から札幌だ。
富士山が見られるといいな。
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