2008年07月15日(火曜日)
1968.10回目のセミナーと研修会
11回予定していたセミナーと研修会がやっと10回目になった。
大阪、仙台、東京、福岡、広島、四国、札幌、愛知、金沢、そして相模原、
今日の研修会が終わったら、その足で、八王子経由で長野に入る。
明日の研修会が終わって今回のツアーの終了となる。
一年に三回は全国を一周回るが、今回は各地でセミナーと研修会両方をやったので、
正直言ってかなりしんどかった。
しかし、行った先々で、つい飲んでしまった事が
しんどさの70%以上を占めていることは本人もよ~く知っている。
昼間行った永田町は警察官だらけであった。
写真は初めて見た「首相官邸」
とにかくでかい建物である。
永田町から本所に行って、それから横浜に向かう。
10回目の前夜というと、
やっぱり飲んでしまった。
それも、記録的に飲んでしまった。
なんとハシゴまでしてしまったのだ。
二軒目の終わりのころからまったく記憶がない。
それと初めてみんなの前でカラオケをちょっとだけ歌ってしまったのは不覚であった。
しかし、わりと早くから飲み始めたので睡眠時間はたっぷり取れたようで、
今朝はすっきり起きることが出来たのは幸いであった。
それにしても、昨日の酒は楽しかった。
相手は大切な方だったので、それなりには気を使っていたはずだが、
それも途中まで、
飲んでしまったらみんな友達みたいなもので
やっぱり昨夜もとことん楽しんでしまった。
失礼があったかもしれないが、まったく憶えていないので、あったとしてもしょうがない。
今日の相模原でのセミナーは市民会館、
そして研修会は新しくオープンした「上溝店」で行った。
上溝店での研修会は、狭い教室にこれでもかというくらいに詰め込んで、
皆さんに窮屈な思いをさせてしまった。
アイ・タックの人間はほとんど立ち見である。
不気味に写っている横顔は、ここの主である柴田店長。
上溝店は、6月末に開店してからまずまずの滑り出しを見せている。
といっても、お客様の数は予想通りものすごく少ない。
来店数ゼロの日も4日ぐらいあって(特に雨の日)、店長の柴田君も胃が傷む思いだろうが、
これは視認性に欠けている上溝店に当初から予想していたことなので、
私としては別に驚くようなことではなかった。
快洗隊のような店舗はまだ世の中にまったく広まっておらず、
一般の人の認識はゼロといってもいい。
そのような店舗がしかも視認性が悪いとなれば、最初から客数を望むべくもない。
少ないお客様を品質の高いカーコーティングと洗車で、
確実にリピート客として積み上げていくパターンの店舗である。
ひょっとしたら100万円の売り上げになるまでに半年ぐらいかかるかもしれない。
そしてある程度に客数が増えた時点で、店に繁盛感が出て存在感が増し、
一挙に一人前の快洗隊に成長するパターンだ。
そう思っていて、お客様が来ないことにイライラする柴田店長と賀来部長に
「焦らなくても絶対大丈夫」といい続けた。
それが、意外や意外、開店してから三週間目に入った現在、
50万円近く売り上げ、10万円程度の予約と作業中の車を持っているのだ。
これなら今月にも100万円のラインを超してしまいそうで、
年末は多分300万円を越すようになるだろう。
すると、店舗に繁盛感と存在感が生まれて、来年早々に一人前の快洗隊になる。
意外にも、なかなかいい滑り出しなのである。
やはり「コーティングプロショップ快洗隊」のコンセプトが時勢に合っているのか。
まだまだ油断は出来ないが、意外にも、このタイプは想像以上にいいようだ。
閉鎖SSのキャノピーに不燃のテントをめぐらして「ブース」を作った。
総工費1,200万円である。
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