2008年08月04日(月曜日)
1986.2000.まであと二週間余
約6年半前に書き始めたこの話も、
もうすぐ2,000回目がやってくる。
1,000話目は十勝24時間レースに出場している最中だったので、
24時間レースのゴールを1,000話にして、
劇的にしたかったのであるが、
なんかフニャフニャと終わってしまった。
だから、1,000話も、2,000話も大した変わりがないので、
今度もフニァフニァと通り過ぎてしまえばいいのだが、何か妙に引っ掛かりがある。
今度はひとつの切り目として何かやらないと、
何かが終わってしまうような気がしてならないのだ。
何か。
私は、誰か人とお会いする時に
「あなたのブログを見ていますよ。」と言われるのがすごく苦手であった。
誰が読んでいるという事をまったく意識せずに書き続けた私のブログを、
誰かが読んでいただいていること自体、
気持ち的に「申し訳ない」と表現するしかないので、
ただただ恐縮してしまうのだ。
そんな私の独り言に付き合って下さった方がいるとしたら、
2,000話ぐらいの区切りで、
お詫びの印に、
いっぱい酒を飲んでいただくぐらいのことはしなくてはと、思うのだ。
そう、「おわびの会」をせねば。
何が出来るのかと言えば、ただ、
ただ酒を飲んでいただくぐらいしか思いつかないのだが、
飲むだけでは「バカにするなっ!」と怒られるだろうから、
ちょっとしたつまみといいジャズでも頼んでみようか。
こんなことを書いていたら、
色々思い出し、何か胸に込み上げるものがきて、
「やっぱりやめておこうか」とも思う。
今日、私のビジネスの原点とも言える時代を共に過ごした鈴木さんと会った。
昔いつもバーダルの黄色いツナギを着ていた鈴木さんは、ある意味、戦友である。
もう10数年も前のことだ。
たまにお会いする機会もあるが、
今日みたいに二人で飲むだけの目的で会うのは何年ぶりかである。
今日は仕事の話は絶対にしないで置こうと思っていたが、
結局、初めから終わりまで、一部子供の話が入ったぐらいで、すべて仕事の話であった。
私も、鈴木さんも仕事大好きなので、仕方ない。
今までの半年間、頭の中を“快洗隊漬け”にしていたが、
そろそろ元の視野に広げなくてはと
全国のキーパーの施工店さんであるSSさんと、代理店さんに
久しぶりにお会いするために全国を回っている。
今日は静岡。
美容院と快洗隊のコラボの話とか、面白い話が具体的に検討され、
あるいは、洗車大嫌いなのに車検がすごいSSと、
これからキーパープロショップを構築していく話とか、
いずれにしても、私の周りには面白い話がいっぱいやってくる。
自分が動き出すと、何故か、向こうからやってくる。
面白い話とはそういうものだ。
待っているだけではダメ。でも自ら動くと何故か向こうからやってくる。
面白い話とはそういうものだ。
だとするならば、
詫びの飲み会も、
やっぱり、しなくちゃなーとも思う。
座して死を待つよりも、討って出て華々しく死ぬのが男ならば、
恥を忍んで、「2,000回飲み会」やるか。
どうしようかなーー。
鈴木さん、どうしましょうね。
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