2008年08月20日(水曜日)
1997.困った時は現場に行け
去年の11月から私は快洗隊の事にどっぷり浸かった。
快洗隊が時代の変化に適合していくために
「洗車屋 快洗隊」から「コーティングプロショップ快洗隊」に進化せねばならないことは、
1年ほど前に気がついていていたが、
大きな変化を実行するには大きな投資を伴うことにもなるので
最高責任者であるやはり自分でやらないと決断のスピードが出ないと途中で考え、
11月から「自分でやる。」ということにした。
そこから、
一度すべての快洗隊店舗のスタッフと”飲んで”、みんなの話を聞いて、
お客様のいる場所に長い時間いて、
お客様のいる場所からお客様になりきって店舗を見て、感じて、
いっぱい考えて、
何度も何度も店舗の現場に行って、みんなと話し合って、
ハードに手を入れるべきは入れて、「コーティングプロショップ」の看板にして、
刈谷店を手始めに五香店と北神戸店と、知立店を改装して、
札幌店を増築して、その後に上溝店と大府店を作って、
何回かの研修会をやって、
何十回、いや多分二百回以上は店舗に行って、多分二十回以上達成会もやって、
その間、社長としてやるべきことをやるほかは、ずっと快洗隊のことを考えていた。
その間ずっと、気持ちは店舗にあり、お客様にもなり、
半年以上、どっぷりと快洗隊に浸かって、たくさんことをやった。
その根拠は、すべて現場である店舗から得られたことにあったと思う。
その後半は、
キーパープロショップを中心として全国のSSさんのこともまた考え始め、
3ヶ月前からは、その考える量が、快洗隊とSSさんのことを同じ量になった。
そのために快洗隊とSSさんの共通項である「一般消費者」に、
その声を聞いた。かなり大きな規模でアンケートを行ったのだ。
そこから出た結論を、快洗隊とSSさんの両方に展開するが、
このあたりから、若干の頭の混乱が始まったような気がする。
快洗隊とSSさんのことを同時進行で考えていくと、どうしても混乱してしまう。
外から見て、考え、提案しているからズレがあるに違いない。
と、今月の初めから、
行ける限りSSさんの店舗と会社の経営者の方を訪ねるようになった。
まだまだ多くはないが、その中で、
やっとまたSSを肌で感じられるようになってきたような気がする。
だから多分、昨日は、余計に混乱してしまったのだろう。
長野からの帰り道、一つのことに気がついた。
長野高速を走りバックミラーに覆面が写らないかを気にしながら、(^.^)
一つのことに気がついた。
これからの大きな戦略になるだろうヒントだ。
それで、ますます頭が混乱してしまったのかもしれない。
そして今日、
また名古屋のあるSSさんを訪問して、
色々考えているうちに、やっと頭の中がまとまった。
ふと、まとまった。
SSさんに対してどんなことを提案すれば、
SSさんが成功するのではないかと考えたことも、SS店舗の現場で考え、
一つのことに気がつき、今日、確信を得た。
快洗隊を進化させるための施策も快洗隊の店舗の現場で考え、
行動に移し、
ある程度うまく行ったと思う。
すべての真実は現場にある。
本当にそうだ。
困った時には現場に行け。
せっせと全国のSSさんに行こう。
これからもっともっとお客様の声を聞こう。
すべての真実は、現場と、そこのお客様に気持ちの中にある。
本当にそうだと思うのだ。
もう3週間も前、
大府店に快洗Wingを設置する菅野君と増田君。
彼らがいるから、みんな元気になれる。そんな存在だ。
急増中のあるフランチャイズ店。
この店ではマニュアルがどこかに行ってしまっていたように感じた。
他山の石として我々も自省しなければならない。
酒部部長。
禁煙破りの瞬間である。
とろんとした目が、その快感を示している。
大雨警報が出ていた長野で、ほんの一時的にあったが土砂降りを経験し、
そのあとは、山から這い降りる雲を見てちょっと感動。
長野岐阜担当の渡辺君は、今月24日に長野県松本市に引っ越します。
地元に根を下ろした活動をするためだ。
長野市から松本への高速。
走りやすいので要注意である。
今日の朝、快洗隊グループリーダーの朝ミーティング。
たった二時間だが、いつも充実している。
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