谷好通コラム

2008年10月20日(月曜日)

大昔の広告のコピーにこんなのがあった。
「一粒で二度おいしいグリコアーモンドキャラメル」
(これを知っている人はかなり古い)

今日の日曜日は「一日で、三度楽しい日曜日。」であった。

ます、朝、「山」に出かける。
紅葉がもうそろそろと思って出かけたわけだが、
あと一週間は早かった。

行ったのは、私がまだ小学校に上がったころに初めてキャンプに行った所。
親父とお袋がまだ三十才台のころで、
私にとってもお袋にとってももう45年ぶりのところだ。

見覚えのある風景がそこにあった。

紅葉はまだほんの一部だけ。
でもたまたま行った「夕森公園」はものすごく素敵なところなのにガラガラで
自然がいっぱいの超穴場であった。

夕森公園の中「竜神の滝」
写真がへたくそなので判らないが、たいした迫力なのです。

深い翠に引き込まれそうになる。

道端には言葉では表現できない「赤」の鶏頭が美しかった。

「夕森公園」は大府からたった一時間半で行けた本格的な山だった。

だから帰ってきたのは午後2時過ぎ。
これからいつもの快洗隊巡りが出来る。

まず行ったのは「大府店」
開店してまだ2ヶ月。まだまだリピーターを積み上げているところだが、
今日は高性能コーティングが好調で、
初の25万円オーバーであった。藤村君のうれしそうな顔が嬉しい。

本社に寄ったら、
亀のトンボが元気がない。
住処の隅っこにじっとしたまま何も食べないのだ。
明日、思い切って動物病院に連れて行くことにする。
体重はもう50kgはある。大変だ。

トンボの小屋の上に来て、毎度のようにエサをねだる野良猫。
野良猫なのであえて名前はつけられていない。
あまり人相(猫相)は良くない。

いつもエサをもらうくせに、
すぐに威嚇して「ファー」とうなる。
エサをもらいに来はじめてからもう1年も経つのに恩知らずのバカ猫である。
それでもエサをあげ続けるのはバカ人間か。

本社近くの「東海店」
今日は「まあまあ」だそうだ。

それから伊勢湾岸道に乗って豊田市に行った。
快洗隊に新しい物件が同時に二件も出たので、見に行ったのだ。
それに時間をたっぷりとられて、「岡崎店」に着いた時にはもう日が暮れていた。

岡崎店からは「安城店」と「知立店」に行くが、
両方とも写真を撮り忘れてしまった。

刈谷店に行ったら「コート」がいた。
刈谷店の屋根の上から落ちてきたのだと言う。
それを助けてから一週間ぐらい。
「180コート」のダンボールに入れて飼われていたので「コート」という名前で、メスだ。
なんとも可愛い。

昼は刈谷店のスタッフルームにいて、
夜は刈谷店スタッフの根津君のアパートに泊まっているらしい。
しかし、この時は店が忙しくて面倒を見てもらえず、
朝から水をもらっていなかったらしく、
お水をあげたら、
ものすごくたくさん飲んだ。

よっぽど喉が渇いていたらしく、
たっぷり水を飲んだら見違えるように元気になった。
女の子に「コート」はおかしいので、
水を飲んだあと「リン」としたので、「凛ちゃん」と名前をつけた。

凛ちゃんがしている首輪と金具はあまりにも重くてかわいそうなので、
明日早速、ケージをもって行ってあげることにした。

まず「山」に行って楽しんで、
快洗隊に行って楽しんで、
バカ猫と「凛ちゃん」に会って楽しんだ。

今日の日曜日。一日で三度楽しんだわけだ。
ものすごく得をした一日であった。