2008年11月15日(土曜日)

2064.怖いと思う時だって、あるさ

無神経な私でも、怖いと思う時がある。

 

11月15日は、
私が憧れる坂本竜馬が生まれた日。そして暗殺された日。
多分殺した方はその日が竜馬の誕生日と意識はしていなかっただろうが、
本人もその日が自分の誕生日であることを自覚していたのかどうか。
緊迫した時代だったので、
それどころではなかったのではないか。

 

私の誕生日は昭和27年3月18日。
あの「横山やすし」が年月日まで同じ誕生日だそうだ。
私は彼と同じ星の運命なのか?
いや、そうではないらしい。
運勢に詳しい人に言わせると、他にも何か複雑な要素があるらしく
同じ日に生まれた人でもそれぞれに全く違う運命を持っているそうだ。
そりゃ当然だろう。
同じ日に生まれた人が同じ運命を持っているならば、
テレビニュースなんかで、こんなニュースが頻繁に流れるだろう。
「今回の台風で昭和○○年○月○日生まれの人が全員死にました。運命だったようです。」
なんちゃって。

 

 

しかし、日付が変わった今日、TVCMが始まる11月15日が
我があこがれの坂本竜馬の誕生日であり、
命日でもあることはほんの少しだけ運命的なものを感じる。
TVCMの開始を、そんなに大げさに考えることはないのだろうが、
私と私たちの会社にとっての大きな区切りになる日であることは確かであり、
それが11月15日であったことに不思議なものを感じる。

 

頭の中がクタクタになっている。
色々と想いを巡らすことも出来ないくらい頭がクタクタになっている。

 

眠い。今日はもう寝よう。
早く寝て、翌朝すっきりとした気分で、
自分たちが作ったCMの画像と音が、
いつも見ているテレビから流れるのを見よう。

 

いつも堂々と怖いものなしの元気の塊のようでなければならない職業の俺だって、
物事を何も考えたくないくらい、怖いと思うこともある。

 

今日、韓国から来られた方々は実に尊敬に値する人達であった。

 

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