2008年12月08日(月曜日)

2083.実はこれからが本番か?

東海四県に23日間、1,000GRP投下されたテレビコマーシャルが、
12月7日を最後にとりあえず終了した。
認知がかなり進み、店頭でお客様に聞くと
明らかに半分以上の人、60～70%の人が
「キーパー」と、それが「カーコーティング」であることを知っている。
これは驚くほどであった。
テレビコマーシャルが終わって、
とりあえず半分以上の人がキーパーを知っている世の中になったのだ。
(東海四県だけだが)

 

現場において、お客様の認知が最高になっている今からが実は本番のようだ。
これから年末の繁忙期に向かって、
「キーパーを知っているユーザーの人達」にいかに話しかけ
いかにアプローチしていくかが、CMの効果を活かせるかどうかになる。
チラシのポスティングが今まで経験のないほど、
問い合わせとして反応しているようだ。

 

テレビCMが打たれ始めた初期はまったく反応がなかったのは、
ユーザーが「まだ、知らない」状態だったから当たり前であった。
CMの効果は、認知が高まってくる後半から終了して何ヶ月かのしばらくの間なのだろう。
このことは理屈では分かっていたのだが、
どうしても、いつもの新聞折込みチラシによる宣伝のように
配られたその日がピークでその効果が徐々に下がっていくペースのように考えてしまって、
つい、CMが終わったら、
それで宣伝効果が終わったような気になって
ピークに達した認知を活かすような今の販売促進策を忘れてしまっていた。
肝心なことを忘れてしまっていた。

 

来年の三月以降に全国で順次始まる新しいTVコマーシャル放映において
(東海ももう一度)
大きな教訓にせねばならない。

 

加えて、たくさんの人に知っていただいたキーパーを、
しっかりした施工で、ユーザーの期待に正しく応えていかねばと決意を新たにする。

 

不景気風の吹く今の時勢、
12月に入って愛知県下の快洗隊直営店ではいまだに”らしさ”が出てこない。
快洗隊においてもTVCMの効果は十分にあることは間違いないが、
同時に愛知の100軒近いキーパーPROSHOPに成果が分散し、
プラスマイナスで昨年対比120%程度にとどまっている。
しかし今日、愛知の快洗隊を巡回して驚いたのは、
みんな12月10日以降に大量の予約を持っていたことだ。
ダイヤモンドキーパーだけでも10台以上の予約を抱えている店舗もある。

 

不景気風の影響か、
どうせお正月に向けて車をキレイにするのだから、
出来るだけ年末に近いところで車にコーティングをしようと、
今の時点での洗車やキーパーコーティングを我慢しているようなのだ、
それでも、明日に雨の天気予報が出ている月曜日にもかかわらず、
どの店も、土日のように混雑をしていたのは
いよいよ年末が近づいてきたことを思わせる。

 

 

刈谷店の高性能コーティング専用予約ボード。
10日以前はほとんど入っていないのに、10日を境にほぼ年末までかなりの予約の数が入っていた。

 

 

追伸

 

昨日のレースの結果は?
とよく聞かれたので一応報告していただくと、
「クラス優勝」である。
と言っても、
同クラスは私たちを含めて2台であったので、
もう一台より速かっただけである。
全体では26台中の14位。
と言っても、
全体としてグチャグチャだったので、競り合っての14位ではなく、
3時間が終わったら14台目であったという結果。
あれはあくまでも走行会の範疇であって、
雰囲気として順位を競うレースではなかったような気がする。
しかし、楽しかったのは間違いなく、出場している人もみんな楽しんでいるようだった。
あれはあれ、
あ～～面白かった。で十分なのです。

 

山の体のあちこちから水蒸気が上がる活火山「阿蘇」

 

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