谷好通コラム

2010年03月20日(土曜日)

2454.クリエーター達の飲み会はちょっと破天荒

新しいロゴによる「新しい販促ツールのカタログ」が印刷工程に入った。
まず一段落かと思ったら、実はそうではなくて、
カタログ上の販促アイテムの一つ一つが、
実際の製作に耐えられるレベルのデータにする仕事が、
ごってりと残っているのだそうだ。
だから、企画製作課の三人のデザイナーさんたちの徹夜はまだまだ続くようだ。
段取りを知らない私は、
ひとまず、区切りがついたとして「打ち上げ」を設定してしまった。
「打ち上げ」とはいわゆる「飲み会」だ。

昨日の夕、私は四月から再開されるTVCMのためのビデオを再編集に立ち会った。
(今度からのCMはちょっと刺激的。乞うご期待。)
編集作業2時間の予定が、かなり長引いて、
「打ち上げ」=「飲み会」への参加は夜9時45分から。
企画製作課の三人はそれよりずいぶん早く着いていて(それでも予定より半時間遅れ)
1時間以上待たせてしまった。
予定通りに来ていただいた坪井さん(キーパータイムス担当)には、
私たちが参加する約2時間ちかくというとんでもない時間を待ってもらってしまった。

場所は名古屋駅前の「ドイツ料理屋」。
バイツェンビールも、55度のシュナップスも、
もちろんソーセージも、アイスバインもある本格的ドイツ料理屋。

待っていたみんなはすでに少しは飲んでいる。
遅れた私たち(TV組5名)は、参加と同時にアクセル全開で飲む。
ハイペースで追いつかなければならないのだ。
・・・・・
飲んで、飲んで、すぐに合流。
あとはみんなで全開なのだ。

企画制作に関わるいわゆるクリエーターたちは、
飲んだら、みんな、破天荒。
騒ぐ、騒ぐ。
負けずと私たちおっさんたちも騒ぐ。

その日の朝、熊本空港でちょっと二日酔い気味であったことなどすっかり忘れて、
飲んだ。騒いだ。