谷 好通コラム

2010年04月30日(金曜日)

2488.良き縁に恵まれ、花開いた四月

縁(えん)というものは不思議なものだ。
たくさんの人との縁がなかったら今の私も何も無かったわけで、
ただの偶然として割り切ってしまうにはあまりにも不思議なことが多い。

 

一つ一つの縁をありがたいこととして、すべてを肯定的に考える。
ほとんど99%が、そう考えることによって、
もっといい縁に育つのは、
縁というものが天から与えられているからなのであろう。

 

しかしその過程の中には、
良き縁のまま継続し続けることが困難な場合もある。
そういう場合、最後はいつもマイナスのお金が残るのは、
収入に見合った生活を持つことが出来ずに、
お金だけがマイナスになってしまうからだろう。
それで良かったはずの縁までが崩れる場合がある。まれにではあるが、ある。

 

しかし、そんなことに懲りていては、
良き縁まで見失ってしまうので、すべてを良き縁として考えるべきなのだ。
ぜひ、そう考えるべきなのだ。

 

 

「快洗隊」が店の名前を「KeePer LABO」に変え始めてちょうど一ヶ月。
クリスタルキーパーというたくさんの人が共鳴してくれる商品が、
この四月にいっぺんに花開いたのか、
KeePer LABOのほとんどの店舗が予算を達成し、
嬉しい報告が続々と届いている。
残念ながら達成できなかった店舗も、五月に向けて新たな決意を表している。

 

「縁」とは、実にこういうことでないのだろうか。
こちらがお客様のことを考え、お客様が喜んでくださるサービスに的中した時、
つまり、お客様が求める役に立って、
お客様の方はそのサービスを求め、新しい縁が生まれる。
新しき、良き縁を求めるならば、
その相手のことを、本気で考えることで、
その相手との縁が自然に出来上がることであり、
自らの利益のみを求め、相手にとって役に立たないことを提供しても、
縁はやってこないし、
たとえ一時的にでも縁が持てたとしても、
その縁は続くものではない。

 

縁とは一方的に求めて得られるものではなくて、
まず相手の役に立つことによってのみ、得られるものだと思う。
だとするならば、良き縁とは、
如何に相手に役に立てる力を持ち、それを発揮するべく自らの方向性を持つことで
自然に向こうからやってくるものに違いない。

 

 

今日は”久しぶりに”八日市店に行った。
到着一時間前に突然「あと一時間で着くよ」と連絡しての訪問。
写真真ん中の宇田所長は満面の笑顔だが、
店が終わってから「おふざけのメール」を
間違ってKeePer LABO全店(もちろん私にも)に送ってしまい、あわてていた。
大笑いである。カッハハハ。
「五月は必ず予算達成を・・」と訂正メールに書いていたので、
たぶん意地でも本当に達成するであろう。(あてにしてまっせ)

 

 

八日市の「茶坊主」こと西畑チーフ。

 

 

一宮店は余裕の達成であった。
「これが効いたんですよね。」と、ご神体の前でみんなでポーズ。

 

 

甚目寺店はカスカスで達成。
伊東店長の得意技「すべり込み」である。

 

 

つい最近、甚目寺店にも「効く~」がやってきた。

 

 

ご近所の中川店も、かなりのカスカスで達成。
「すべり込み」はもともと土井店長の得意技なのである。

 

 

ムヒヒヒヒヒヒ・・達成だもんね。

 

 

そんなことはどこ吹く風。あらよっと。

 

 

東海店は、バリバリの余裕達成。
自称「通天閣」の古林君は一歩下がって写っても、まだ一番高い。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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