2010年05月25日(火曜日)
2510.筋肉痛と歓迎会という飲み会
レースを終えてしばらくは筋肉痛に悩まされる。
いつもの事ながら、普段まったく筋肉を使わない生活のツケを払うようなものだ。
レースでの運転でも、
こうすればいいと分かれば、
猪突猛進で頑張って、何とかなるが、
現状がどうしてこうなっているのか分からなくなってしまうと、
頑張りようがなく、ただ空回りが続くことになる。
仕事でもそれと同じことが言える。
何をどうすればいいのか分かれば、
みんなで精一杯頑張れば、必ず目標に行き着けるのだが、
相手が理解できないと、何をどうすればいいのか空回りが始まる。
何がきっかけで、理解できない所まで意識がすれ違ってしまうのか、
この起点がまったく想像もしなかった所で始まることが多い。
そういえば、レースでクタクタになったあと、
こんな種類の虚脱感をよく経験したことを思い出す。
何か、一つのことを目指して集中したあと、
なかなか日常モードにペースアップできずにボーっとしてしまう。
こんなことではいけない。
ひとつ猛烈に頑張るような仕事を抱え込まなくてはいけない。
たぶん自分が引退したら、
毎日がこうなってしまうのかもしれないなと思うと、ある意味ぞっとする。
体中の筋肉痛と一緒に心まで萎えてしまったら、
何のためにレースで元気の素を仕入れているか分からない。
歳を取ってくると、
激しい運動をしたあと数日経ってから筋肉痛がやってくると言うが、
今回は当日から少し筋肉痛があったので、
私もまだ若いのかなと思ったが、
ちゃんと、三日目から本格的な筋肉痛が来てくれて、
私がちゃんと歳を取っていることを証明してくれているようだ。
アー、体中が痛い。
・・
・・・・
と言いながら、
(ここから夜になってから書いた分)
昼を過ぎたら、
俄然、調子が戻ってきて、
いくつかのミーティングを毎度のマイペースでかき回し、
その挙句に、夜9時からは毎度の「飲み会」。
知立店の美咲嬢と大友教官の入社歓迎会という「飲み会」
私はやっぱり、みんなと同じように元気であった。
ただ、筋肉はやっぱり痛い。
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