2010年10月30日(土曜日)
2644.藤坂尚史君と亜子さんの結婚式
今まで、これほど結婚式の出席に悩んだことはなかった。
キーパーラボ刈谷店の藤坂店長が愛知県豊田市で午後4時から結婚式。
営業本部東京1課の阿比留君が千葉ディズニーランド脇のホテルで午後4時から結婚式。
両方からの招待を受けていたが、
もちろん片方にしか出られない。
両方ともに絶対出たいと思う気持ちはたっぷりあるが、
片方に出なくてもいい理由なんて一つもない。
そこで何日かさんざん悩んだ挙句、
キーパーラボ運営本部長の畠中常務と、
営業本部長の鈴置常務に、不謹慎にもジャンケンをしてもらって決めた。
その結果、
勝ったキーパーラボの藤坂君の結婚式に出席することにしたのだが、
心残りがないわけではない。
そこで阿比留君の結婚式には手紙を書いて、
祝辞を述べさせていただくであろう鈴置君に読んでもらうことにしたが、
それでも、まだ心残りが晴れたわけではない。
阿比留君、本当にごめんな。
さて、藤坂君の結婚式。
結婚式がエンターテイメントとしてものすごく洗練されてきている。
それぞれみんながスターだ。
それにしても、新郎も新婦もその人の人間としての魅力を十分に発揮していた。
友人の人たちの心温まるメッセージと、
お互いの家族親族の交流が、
結婚披露宴全体を通じてコミュニケーションされていく。
私も彼らのことを改めてよく知ることができて、
自分の家族のように思え、いよいよ他人とは思えなくなってきた。
聞くと、新郎新婦は1年がかりで披露宴をどうするのか考え作ってきたそうだ。
今は結婚式場が用意した決まりきった演出を選択していくだけではなく、
集まってきてくれたみんなに如何に楽しんでもらうのかを
新郎新婦がみんなのことを思って作っていくのが結婚披露宴のようだ。
私達のように飾り台の前に緊張して座っていただけの昔の結婚式とはまったく違う。
素晴らしい結婚式、披露宴でした。
藤坂尚史、亜子さん。
お互いに素晴らしい伴侶を得られて本当に良かったですね。
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