2010年11月18日(木曜日)
2658.出張は私の故郷のようなものかもしれない
昨日は昼過ぎから大阪に行って、
ほんの一時間ではあったが充実して時間を持ち、
今日は、福岡に名古屋から飛んで、久留米で研修会。
昨日大阪まで行って、今日、名古屋から飛行機で福岡に行くのは不経済であるのか。
いえいえ、そうでもないのです。
家に帰れるのが最高の贅沢と考えれば、これくらいのことはいいのです。
もうそれくらいはいいのです。
あまり、シビアに詰めすぎてもいけないのです。
と言いながら、これを書いているのは長崎のホテル。
5,400円のアパホテル。
結構シビアなスケジュールをこなしているのです。
何て言いながら、
実はたいしたスケジュールでもないのが凄いところで、
何が凄いかと言うと、
もう酔っ払ってしまっているので、よく解らないのです。
今回の全国をめぐる研修会のスケジュールで、
たぶん初めて地元のスタッフと飲んだ。
地方に行っても、いつも仕事を抱えていたので
それをこなすことで精一杯になっていて、まったく飲むことは無かったが、
やっと終盤に入ったところで、仲間と飲む機会があった。
機会があったというより、飲もうという気になった。
思い出してみれば長崎は何年振りであろうか。
二三年しか経ってはいないと思うが、それでも、長崎の町の風景が懐かしかった。
なにより、長崎に向かう高速道路の光景が懐かしかった。
夕日が心に染みる。
まるで、出張そのものが私の故郷のような気がしたのは、変な気分だ。
盲腸から腹膜炎になって、
でも当然、無事帰還して、長崎で酒を飲む中西君。
名古屋から故郷長崎に無事帰還して、長崎で飲む永江君。
しかし、いつも思うのだが、
私の顔は何でこんなにごつごつしているのだろうか。
・・・長崎にて飲む。
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