2011年02月22日(火曜日)
2726.苦悩の二日間と晴れ晴れの今日
今朝早く、
名古屋の大きな病院、皮膚科に行って「ケツの腫れ物」を切開した。
大げさな病気でも何でもないのだが、
これが腫れると半端でなく痛いのだ。
腫れの熱が体に溜まってか、頭までがボーっとしてくる。
歳をとると新陳代謝が鈍くなってきて、
ケツにたまたま出来てしまった袋のような所に
老廃物が溜まって、何かの拍子に化膿し腫れてしまうのだそうだ。
今回は、先週末に二日間続けて乗り物に乗り続け、
座りっぱなしで振動を受け続けたりしたのがいけなかったようだ。
金曜日の朝、福岡空港に飛んで、博多と久留米で仕事をした後、
博多駅前でみんなで飲んだ。(前話のもつ鍋)
この日は飛行機の座席と自動車ではずっと助手席。
翌朝は5時に目が覚めたのでPCで一仕事してから、
8時過ぎの新幹線で博多から広島に向かう。
広島営業所で一仕事して、昼ごはんを広島駅の中でお好み焼き。
駅の中のお好み焼きは「観光客向けで大したことない」と地元の人は言うが、
地元ではない私にとっては、ちゃんとしたお好み焼き。おいしい。
マヨラーの鈴置君は45歳くらいから肥満に入ること間違いなし。
広島駅⇒京都駅⇒草津に電車で。
草津まで車で来た畠中君と落ち合い、草津で一仕事して、
車で京都に向かい、一仕事。
京都から名古屋に車で帰るが、ずっと助手席。あるいは後席。
土曜日の新名神⇒名阪⇒伊勢湾岸道路は
ETC1,000円で、15kmの渋滞と出ていたので、名神高速で一宮周りで帰る。
日が少し長くなったものの、もう、空は夜間近だ。
このあたりからケツが痛くなってきた。
ずっと助手席に乗っているのがいけないようだ。
体を動かさずに、シートとケツを振動と摩擦にさらしているだけだからだろう。
これはイカンと思って、
途中で寄ったKeePer LABO一宮店から大府の本社まで運転したが、
事はすでに遅し、どんどんケツが腫れてきた。
KeePer LABO一宮店のみんな。
翌日、日曜日、本社で少し仕事をした後、
岡崎のフォルクスワーゲンに行ってゴルフカップの6GTIを受け取り、
岡崎店に寄ってみる。
お天気がはっきりしないからか、給料日前だからか、
いつもの日曜日よりお客様が少ない岡崎店であった。
KeePer LABO岡崎店のみんな。
タバコを吸わない村田店長が、タバコのヤニ取りを一生懸命やっていた。
その後、ちょっとだけ休暇をする。
名古屋港の藤前干潟の野鳥を見に行ったのだ。
ボーーォーーっと見ていると、心が穏やかになる。
しかし、ケツは本格的に痛くなってきた。
帰りにKeePer LABO知立店にも寄ったが、
ここもこ、の日は良くなかったようだ。
それでも、みんなの顔を見ただけで嬉しい。
その後ずっとPCで原稿を書いていたが、
切羽詰ったものだけ書いて、座っているだけでやたらとケツが痛いので、
ブログを書くのを放棄。
で、翌日、
月曜日は朝早くから車で神戸に行った。
神戸で一仕事して、新しい物件を下見して、名古屋に帰る。
その頃には、さすがにケツが痛くて、
運転するのがつらく、一緒に着いて行ってもらった連れ合いに運転してもらい、
助手席を倒して、寝た。
安全運転が心地よく、30分くらい眠ってしまった。
昼過ぎに本社に帰ってからは、その日一日の仕事を片付け、
夜、みずから招集をかけていた会議に出るも、頭がもうろうとして、
会議途中で、「後は頼むね」と中座。
限界だった。
しかしその日の夜は、不思議とぐっすり寝た。
よほど、くたびれたのかもしれない。
もちろんブログはパスした。
そして、意を決して病院に行った。
予約をしていないので、大きな病院では待ち時間が長い。
約2時間。
病院の長椅子は硬くてケツが痛い。
でも、PCでメールを打っていると気がまぎれたのが救いである。
で、いよいよ切開。
いつもの先生に、絶大の信頼を置いているが、
切開は、やっぱり、「ギェーッ」と声が出てしまうほど痛い。
わずか、3分。痛かった。
が、おしゃべりの看護師さんが絆創膏を貼ってくれるころになると、
あれほど痛かったケツの腫れ物は、
ウソのようにおさまって、体が軽くなっている。
気分は晴れ晴れ。
切開後10分で全開モード。
昼からいっぱい仕事が出来た。
・・・・・
長々と、二日間ブログを書かなかった言い訳でした。
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