2011年07月03日(日曜日)
2819.東日本大震災復興支援キャンペーンとして
キーパープロショップとしての企画として毎年二回、
夏の8月と12月に「キーパー選手権」と銘打って、キャンペーンを行なっている。
クリスタルキーパーを軸にダイヤモンド(アクア)キーパー、
ピュアキーパーの施工台数をポイント制で競う企画だ。
しかし今年の夏の第8回目のキーパー選手権は、
それだけでなく、
「東日本大震災復興支援キャンペーン」協賛としても企画した。
協賛の窓口は「SAVE JAPAN」。
日本最高峰のレース、スーパーGTで
今年keePer PRO SHOPの名前を背負って走る脇阪寿一氏が主催する支援組織だ。
各界の著名人が多数参加していて、
すでに1億円に近い金額が日本赤十字を通じて義援金となっているようだ。
キーパー選手権に参加するキーパープロショップ各店舗にも
店舗ごとでの支援金をお願いし、
アイ・タック技研株としても、
キーパープロシッョプの皆さんが施工された
各種のキーパーコーティングのポイントに乗じて、
支援金を出させていただくことになっている。
事前にその旨を提案した“趣意書”を各店舗にお送りしたところ、
ご意見をいただいたすべての方に「賛同」をいただいた。
企業さんによってはすでに支援金を独自に出しているケースも多く、
二重、三重の支援金拠出になる場合でも
「喜んで参加するよ。」という言葉いただいたケースもある。。
ありがたい話だと思う。
キーパープロショップは全国に現在約1,800店舗登録されており、
東北や関東の海辺に近い地域にあるキーパープロショップも多く、
実際に被災され、休業あるいは実質的な廃業を余儀なくされている店舗もある。
本当に他人事ではなく、身近な問題として3.11大震災を感じている。
だから、今度のキーパー選手権を、
震災復興支援キャンペーンと連動させる発想が
みんなから自然に出て、
今回の企画につながった。
時間はかなり過ぎてしまっているが本格的な復興は始まったばかり。
これからが復興の本番である。
困った時にはみんなで助け合うのが人間。
みんなで出来ることを、頭を絞って考え、
ただ単に支援金を集めて義援金とするだけでなく、
一歩進んで、このキャンペーンがキーパープロショップさんをはじめ
キーパーコーティング施工店全体の活性化につながり、
それが直接的、間接的に復興支援になれば、こんなに良いことはないと思う。
今日、営業本部と企画本部の幹部が集まって、
具体策を話し合い、キーパープロショップ事務局としての提案を決定した。
合言葉の案は
「キーパーコーティング、愛車を守り、み~んなを守る。
東日本大震災復興支援キャンペーン」
素人の考えたコピーと、素人(H.オサム)がインスタントで作ったポスター案
これにもっともっと要素を加えて、
デザイナーさんの手で作り上げると魔法のようにかっこよくなる。(はずだ)
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