2011年07月14日(木曜日)
2825.暑い時には熱い火鍋を
梅雨明け以降、週間天気予報に☀マークが続いている。
私達の洗車とコーティングに関わるビジネスにとって
☀マークが吉で、☂マークは凶の印みたいなものだが、
夏に☀マークが延々と続くと
スタッフの体調が真剣に心配になる。
考えてみれば、インドとか赤道に近い国の気象情報を見ると、
最高気温45℃とか、信じられないような高い数字が出ているので
人間の動物として適応能力は
35℃程度よりもはるかに高いところにあるのだろうけど、
実際は30℃を超えると明確に暑く、
35℃を超えれば耐え難い猛暑と感じる。
現に私なんか、今は室内の仕事がほとんどであり、
移動もエアコンの入っている自動車なので、
体が暑さにまったく適応していないから、
35℃を超える屋外にはとても何時間もいられない。
昔はこんなヤワではなかった。
18歳からガソリンスタンドで働き始め、夜は学校に行き、
45歳過ぎまで現場で先頭になって働いていた。
冬は足が痛かった記憶はあるが、
夏がつらかったという記憶は無い。
昔は、ほとんどエアコンの無い現場で一日中働いていた。
あの頃は、今のように1時間に5分の休憩(9番と呼んでいる)もなかった。
それでも平気だった。
しかしそれが、現場から去って十数年、
体重は18kgも増え、
夏も冬もエアコンの入っている所からちっとも出ない体は、
35℃にもなると、グターっと無抵抗のトドのようになる。
(トドに失礼か)
これでは温度に対する適応力が衰えるどころか、退化するのは当然だ。
動物である人間としての本来的な生命力が退化しているに違いない。
それで思いついたのが、
辛いものを食べること。
昨日の昼は「激辛つけ麺」を食べて汗をいっぱいかいた。
昨日の夜は、熱くて辛い「火鍋」をみんなで食べながら飲んだ。
汗ダラダラである。
今日の昼は、レストランのスタッフが
「これはすごく辛いですよ。」と
やめた方がいいとでも言いたそうな激辛のスパゲティーを食べた。
しかし全く効果は無い。
この方法は、人間の暑さに対する適応力を目覚めさせる効果は全く無いようだ。
ただただ辛かっただけだった。
相変わらず暑いものは暑い。
昨日は「谷 好通の三カ年計画」を立てた。
会社の今後を考えるに当たって、
谷 好通自身のあるべき今後を要素として入れるべき考えた。
57歳位を境に実感してきた我が体力の低下を、今後の展開の計算に入れるべきだから。
その中に体力は戻らないものと計算すべきか。
そんなことは、どうでもいいように、
みんなで飲む酒は相変わらずうまい。
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