2011年08月25日(木曜日)
2855.お互い闘志を持つライバル。かつ大切な仲間達
心の中に常にある「闘争心」「闘志」は、
事業を進めて行く力の大きな源の一つです。
ビジネスでも会社全体が闘志を持っていないと活性化しません。
闘争心、闘志は、私自身の発想と行動の大きな決定要素でした。
「勝ちたい」というより「負けたくない」と強く思う種類の闘争心、闘志です。
仕事の上での闘争心の相手は「敵」ではなく「ライバル」であり、
時には自分であったりします。
我がキーパーラボの仲間達も、
お互いにライバルとして闘志を持つ相手をそれぞれに持っているようです。
去年まで不敗の王者であった「岡崎店」は、
急成長中の「足立店」にこのところ僅差で負け、2位に甘んじることが多くなりました。
しかし年間二番目の需要期である八月は、絶対にトップを取ると闘志を燃やしています。
「岡崎店」VS「足立店」のライバル意識は相当なものです。
現時点での、お客様の満足の総量である売上実績は、
岡崎店510万vs足立店520万と、半端ではなく高いレベルです。
昨日と今日は関東の8店舗をぐるっと廻って来ました。
今日最後に訪問した足立店のみんな。
たぶん10kgはやせた汗かき大将木全君と沖縄大スキ前田君、
なぜかピンクが似合う谷東チーフと、Q太郎店長
もう一つのライバル。
板橋店vs八王子店。
両店ともCARREZAというドライブショップの駐車場に作られた大型店です。
板橋店が3年前に造られて施設も立派な先輩店ですが、
八王子店のCARREZAの方が来店客数で勝っています。
ここの闘いも壮絶な様相を呈しており、
現時点で、お客様の満足の総量、売上実績で八王子店445万vs板橋店485万と、
八王子店に一度は追いつかれそうだった板橋店が、
先輩店舗の意地を示してここ何日かで突き放した形です。
八王子店のみんな
だいぶ頭がすっきりした川原君
新入社員のベテラン岸君、頭脳明晰かつ闘志の男・野崎店長。
板橋店の宇井店長が二週間休みなしだったので応援に入っていた保坂係長と、後藤チーフ
身体能力LABO随一の佐藤君と、新入社員宮城県生まれの宮城君。
後藤君とはちょっと勝負したのだ。
神奈川県相模原市で約5km離れただけの二店、相模原店vs上溝店もライバルです。
現時点でのお客様の満足の総量である売上実績で、
相模原店306万vs上溝店306万、
大先輩店舗である相模原店は、上溝店をまったく寄せ付けませんでしたが、
上溝店は大きな四台ブースを持ち、相模原店は小さな1台ブース。
コーティングショップの色が濃くなったキーパーラボになって、
接戦になってきました。
木下チーフと二日間同行してくれた竹内副部長。
そして塩谷君とめちゃくちゃ性格のいい細野さん
菊じゅ(字が分からない)君と相澤君、真面目真面目の米谷チーフ、うっちゃん店長。
四月新入社員の相澤君とは、
私が上溝店に行った時にいつもたまたまお休みが重なって、
入社式以来久しぶりに会ったので、一人だけ特別ズームアップ。
千葉県の「松戸店」は6号線沿いにあって大きな敷地を持ち、
鈑金塗装も出来る大型のブースを持っています。
対する「松戸東店」は地域の生活道路に面していて、通行量自体は多くありません。
それに絡んでくるのが「柏店」。
オープンしてからまだ1年も経っていない新店ですが、16号線に面していて
まだまだ少ない実績ですが、新規のお客様数と問い合わせが俄然多く、
急成長を始めている有望店です。
現時点でのお客様の満足の総量、売上実績で、
松戸店381万vs松戸東店313万s柏196万と、
松戸店が圧倒しているが、
鈑金塗装ブースを持っている強みを差し引くと松戸店と松戸東店の差は僅差。
しかし松戸東店と柏店の鈑金塗装の作業を松戸店が引き受けているので、
安易に差し引いては松戸店が気の毒。
しかも、ドミナント効果が柏店にプラス、松戸店に若干マイナスに出つつあり、
実質は追いつ追われつの様相なのです。
しかしこの千葉の三店舗、松戸店の多田GL店長がまとめていて、
みんなライバルでありつつ、ものすごく仲がいい仲間たちなのです。
松戸店。
LABOで一番気が強い多田店長。
大人になっているらしい金城君と、出戻り番長の玉井君。
松戸東店の今度入社する木幡君と、どうしても突きたくなる阿部店長。
柏店は接客中の芳賀君をどうしても写せなくて、
中島店長だけになったので、三人そろってパシャッ。
仕事は闘志を持ってやらなければその真価は発揮できません。
みんなライバルです。闘争心、闘志をもって闘うライバルです。
と同時に、
みんなお互いを認め、尊敬し、助け合い、思い合う大切な仲間たちなのです。
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2011年08月25日(木曜日)
2854.まず、私自分自身から変える
時代が急速に変わって、
その果てが何処にどうあるのかは分からないし、
それがより良い方向へ変わっていくのか、
最終的な破滅に向かって変わっていくのかは、私には分かりませんが、
いずれにしても激しく変わりつつある時代に
自分自身とその行動を適合させていかなければならないことは間違いありません。
時間は一瞬たりとも停止することなく刻々と経っていって、
何一つ変化しないものはなく、
こういうことを学生時代に習った「諸行無常」というのでしょうか。
適合とは改善というレベルではなく、
自然界の生き物が変化する環境に適合する時、
突然変異を伴った劇的な進化も必要なように、
明確かつ具体的な「変化」が必要なのだと思います。
そこで、まず、小さなことですが、
私は今日このブログから、
「・・・である。」「・・・なのだ。」の口調から、
「・・・です。」「・・・なのだと思います。」の丁寧語の形に変える事にしました。
2853話は、何の区切りでもありませんが、
思い立った時が何よりの区切りと思って、
次からではなく、この話から変える事にしました。
この会社も、たくさんの皆様のおかげでずいぶん成長させていただいて、
あらゆる意味で、今までの姿勢から大きく変化しなければならないと痛感しています。
今までの猪突猛進だけでは通用しなくなっており、
「明日から」ではなく、「いつか機会があったら」ではなく、
まず、今変えられることから、躊躇することなく、今変える事にしたのです。
今が、もうそうすべき臨界点にあると感じることが多々あったのです。
幸いにも、9月スケジュールにまとまった「空き」が出来たことを活かして、
「人間ドック」に入ることも決めました。
これからも本当に頑張って仕事をしたいので、
一度自らの総点検をすることにしたのです。
点検だけではなく、私自身の生活習慣をその機会に変えてみようとも思っています。
特に際立った危機が自分の中にはなかったとしたら、
すべての行動の源泉となる我が健康を阻害するのは、
生活習慣から発生するものでしょう。
「人間ドック」では、ここの修正も大きな課題となります。
まず、私自分自身が出来る所から変える。
ここからはじめようと思います。
とりあえず、何か一つ一つ本当に変えていって、
新しい時代と、自分自身の変化に適応すべきだと考えた訳です。
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