2012年03月31日(土曜日)

2012.SUPER-GT初戦、岡山での予選結果

今、岡山国際サーキットに向かう車の中。

 

今日、3月29日、予選
明日、4月1日、決勝で、
2012年のSUPER GTシリーズが開幕します。

 

今年は色々ないきさつがあって、
去年のCraft racingのレクサスSC430をメインでサポートする事になりました。
我々のようにちっぽけな会社にとっては、
まったく身の程知らずの暴挙なのかも知れませんが、
やはり、カーコーティングを施工する中心が「車好き」である以上、
SUPER GTが、この層に一番効率よく訴求できる一つ方法であると考えました。

 

カーコーティングは昔から車好きの人に、
趣向的な商品として販売され、どちらかと言うとマニアックな商品でした。
塗装を磨いて表面を平にしてテカテカにツヤを出す「研磨」が主役であって、
コーティングそのものは脇役でした。
そして、カーコーティングを利用する人は主に男性であり、
女性にはあまり関係のないものと思われてきました。

 

しかし、カーコーティング本来の目的は、
「車をキレイに長く乗るために」にあるべきと考えるKeePerは、
他のカーコーティングとは一線を画し、独特の技術を積み上げて、
研磨に一方的に頼ることなく、コーティング被膜そのものでツヤを出し、
車をキレイなまま長く乗っていただくための
キーパーコーティングを提供してきました。

 

そのコンセプトと、独自の塗装保護性能が、
多くの人が車を長く乗るようになった今の時代にフィットして、
「車好き」な人はもちろん、
「キレイ好き」な多くの人たちや、
男性にも女性にも幅広くご利用いただいています。

 

だから、広告も男女の区別無く見ていただけるTVCMをはじめ、
インターネットでのアピールを続けてきました。

 

しかし、その中でも、
やはり「車好き」の人たちはKeePerのコアなお客様であることは間違いなく、
広く一般の人たちに訴求するTVCMやインターネットだけでなく、
コアな「車好きの人」に訴求するには
カーレースの場でアピールする事が効果的と考えました。
特に国内最高峰のSUPER GTシリーズをサポートする事は、非常に効果的であると、
今年の「#35LEXUS KeePer SC430」サポートに至った訳です。

 

そして、どうせサポートさせていただくならば、
今一番人気のクリスタルキーパーを
SUPER GTの時速300kmの世界で耐久テストを行い、
その性能を立証するプロジェクトとしました。

 

・・・・
・・・・・・
と、ここからは、
岡山国際サーキットで、予選が終わって泊まりのホテルに戻ってきたところ。

 

予選の結果は、「GT500クラスの最下位」でした。

 

#35の車自体の速さはなかなかあり、
ドライバーもGT500クラス初挑戦の割にはいいタイムを出していたのですが、
予選1回目の途中で、車に不具合が出て、
4コーナーのヘアピンでスピンし、コース上に止まって動かせなくなり、
「赤旗」が出てしまいました。

 

SUPER GTのルールでは、
予選で赤旗を出さざるを得ない原因を造った車は、
すべての予選タイム抹消になり「嘆願書提出」で、
決勝の最後尾スタートが出来ることになっています。
だから結果的にGT500クラス最下位と同じことになります。

 

しかし、明日は晴れ予報であり、
ドライコンディションに強い#35は、
最後尾から一台ずつ抜いていく面白いレースが期待できます。

 

ここは、ポジティブシンキングで行くべきです。

 

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