2012年07月15日(日曜日)
一人一人に家族がいて、その人がある
その人、一人を見ると、
その人しか見えませんが、
その人には親が必ずいて、妻、子供、兄弟がいて、
その人を必要としている人がいて、
お互いが、それぞれの人を造り上げています。
だから、その人だけを見て
その人のすべてを分かっているような気がしても
それは勘違いであって
その人とつながりを持っている人たちも含めた全体が、
その人の存在であり、価値であり、
個性であり、生活であり、その人を造っているのですから、
その人を形成している人々の全体を知らなければ、
その人を知っていることになりません。
わかっているつもりでしたが、そのことに改めて気がつきました。
人はそれぞれに本当にかけがいのない存在なのです。
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