2012年10月14日(日曜日)
10.14.三日目にして時差。機中で寝るべきだったか?
今、ドイツ時間で14日の午前4時。
日本時間では午前11時。
二時間ほど前の午前2時(日本時間午前9時)に目が覚めて、
目が冴えてしまった。
ドイツに来て三日目にして時差に落ち込んだのかもしれない。
ドイツに飛ぶ機中で、
西向きの飛行だから寝なくてもいい。と寝なかったのが、
ここにきて、時差ぼけにはまっている原因かもしれない。
日本を11日午前10時15分に飛んで、
ドイツ、フランクフルトに午後3時に着いた。(日本時間午後10時)
フランクフルトでドイツ国内線に乗り換えたのが午後5時(日本時間午後12時)
ミュンヘン到着が午後6時半。
この機中から見た夕暮れが美しかった。
ノイブルグのホテルに着いたのは、午後6時半(日本時間12日午前1時半)
軽く食事をしてベッドに入ったのが、午後10時半(日本時間午前5時半)
ほぼ徹夜をしたような感じだ。
ベッドに入ると同時に爆睡。
翌朝の起床がドイツ時間の12日午前6時なので、約7時間半寝たことになる。
心地よい睡眠で朝もすっきり起きた。
この時点で、時差一発解消と自信をもった。
「やっぱり西向きの飛行機では寝ない方がいい。」とも思った。
それでも、昨日の体内時計は
ドイツ時間午後5時(日本時間午後12時)くらいになると、
眠ることを要求するかのように、だるくなった。
それを無視して、食事をしたりして午後11時に寝る、またすぐに眠れた。
昨日の朝は翌朝6時くらいまで寝ていて、すこぶる快調。
時差無し。
昼は、ミュンヘン市内の観光で足が痛くなって参ったが、
無事にミュンヘンの古いホテル「ブラッツホテル」に到着。
一番上の5階の部屋から見るミュンヘンの町並みは、
いかにもミュンヘンらしい光景らしい。
夜は、羽目をはずしてミュンヘンのホテル近くのHBホールで暴飲暴食。
HBホールはたぶんドイツ最大のビアホールで、
考えられないような巨大なホールが三階分あって、
たぶん何千人もの人が、ビールとドイツ料理を楽しんでいる。
周辺の賑わい。
満席でしばらく待ちされる。
こんな場所が一面にあって、ものすごい数の人が飲んで食っている。
1リットルの黒ビールを飲み、
45度のシュナップスを小さなグラスでシングルを3杯飲んで、
豚肉と鶏肉と、豚足をシェアして食べて、最後はでっかいアイスクリーム。
飲みすぎ、食べ過ぎ、間違いない。
昼は歩き疲れて、夜は食べ疲れ。のみ疲れ。
今日も間違いなく、ばっちり眠れるはずとベッドに入って即睡眠。
午後10時ごろだったか。
朝6時起床のつもりであったが、
午前2時に起きてしまい、寝れなくなってしまった。
明らかに、頭は昼間の状態だ。
ここにきて時差にはまるなんて信じられないが、
実際、これを書き始めても、まったく眠たくない。
さかのぼって三日前の飛行機の中で寝なかったのがいけなかったのか。
とも思ったが、
よく考えてみれば、日本での普段の生活が、
夜は12時前には寝ることはほぼなく、朝は7時起床で、
約6~7時間の睡眠サイクルなのに、
ドイツに来てからは8時間も寝ているので、
睡眠時間過多で今日はとんでもなく早く目が覚めてしまっただけかもしれない。
早く目が覚めると、
こんなどうでもいいような話がいくらでも書けるものだ。
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2012年10月14日(日曜日)
10.14.ミュンヘンの歴史を歩く
※今、日本はすでに14日ですが、時差7時間のドイツではまだ13日です。
13日は、今日は観光。
今日は同行の鈴置君もまだ一緒で、
明日には鈴置君も吉村さんも日本に発つので、
吉村さんにミュンヘン市内の観光だけをお願いしました。
明日からは本当のプライベートとしての旅行で二日間、
ミュンヘン地元の小百合さんを通訳とガイドにお願いして
純然たるプライベート観光としました。
ミュンヘン在住の小百合さんは、
三年前、オリバーカーンのCM撮影の時に、
現地クルーとして参加してお手伝いいただいた人です。
ドイツでのプライベート観光のガイドをと考えた時に、
その小百合さんを思い出したのです。
小百合さんには昨日の大切なミーティングにも、
アイ・タック技研の通訳として大活躍していただきました。
本当に大活躍で、素晴らしいドイツ語で
私たちとSONAXとの意思疎通が大変よく図れました。
小百合さんは、お父さんがドイツ人で、
幼少の時から日本のドイツ人学校に通い、15際の時にはドイツに渡って、
今はミュンヘンで結婚されています。
日本語、ドイツ語ともに完全なネイチャーです。
同行の吉村さんも、その語学ぶりには完全に舌を巻いていらっしゃいました。
たまたま今日が小百合さんのお誕生日だということで、
ご主人との誕生日を迎えていただきたく、今日一日だけ遠慮したのです。
だから、本当は今日から仕事抜きにとも思っていたのですが、
今日一日は仕事の関係者でもある吉村さんにご案内をお願いした次第です。
ところが、なんと、
今日一日、ホフマン社長と、なんとご家族まで、
ご案内に加わっていただいてしまい、大変恐縮したのです。
奥様はお医者様で、地元ノイブルグで開業医として活躍していらっしゃいます。
ご子息は今度、外国の学校に行くそうです。
恐縮が三倍くらいでした。
ミュンヘンは、人口130万人のドイツ三番目の都市で
ドイツの街がほぼすべてそうであるように非常に歴史のある街です。
ミュンヘン大学
駐車場の屋上からミュンヘンの普通の住宅
バリバリの現役です。
観光の目玉、市庁舎
時刻になると人形がくるくる回りだす。
寒いのに薄着で平気、鈴置君とホフマンJr
何とか宮殿の中
ホフマン社長ご夫妻とご子息。自然に奥さんの肩を抱けるのはさすが。
ひざを抱くライオン。(ではないらしい)
アイ・タック技研のおじさんはシャツが出ているのに気がつかない。
ダンディーなホフマン社長と。
みやこ鳥とパン。
ガイドをしていただいた村木さん。色々活躍している人らしい。
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