2012年11月04日(日曜日)
11.4.意外に効果が大きい看板、東海店の場合。
新規のご来店でカーコーティングを施工されたお客様が、
何を見てご来店いただいたかの動機を、この8月に調べたところ、
一番多かったのはインターネットで、全体の40%以上でした。
二番目に多かったのが、
意外にも「看板」だったのです。全体の20%強ありました。
意外にも、とは、
この8月はチラシを新聞折込みで配布したので
てっきりチラシの方が大きな来店動機になっていると思っていたので、
単発的に入れられたチラシよりも、
店舗に恒常的に掲げられている看板の方が”意外にも”上だった。という意味です。
チラシも間違いなくかなりの効果があったのですが、
いつもの看板の効果が高かったのです。
店舗の看板はカーコーティングをかなり稼いでいるようです。
この結果に対して、
なるほどと思うことが、
最近、キーパーラボでもありました。
それが、名古屋市の南に位置する東海市にあるキーパーラボ東海店です。
東海市には新日鉄の大きな製鉄所があって、
車の塗装に、製鉄所からの”鉄粉”がついて
鉄粉だらけでザラザラしている車が多いので、
先月からこんな看板を出してみました。
そうしたら、
鉄粉のご相談がぐんと増えたそうです。
そのせいもあってか、東海店はキーパーラボ40店舗中のただ今第3位の実績。
今日時点、たった四日間で、
すでに100万円に届かんとする売り上げで絶好調なのです。
塗装に乗った鉄粉は、
やっかいなもので、駐車環境によってはまたすぐについてしまうので、
あきらめている方が多いのですが、
これが取れてツルツルになると、お客様の喜びは大きいのだそうです。
鉄粉を取ってからピュアキーパーあるいは
クリスタルキーパーをコーティンクすると、鉄粉は付着しにくくなります。
何度か実験をしたのですが、数値的に表すことができないので、
データとしてなかなか表現できないのですが、
確かに着きにくくなります。
いずれにしても、
どちらかと言うと、
その作業が面倒なので
カーディーラーさんなどで敬遠されがちな鉄粉が着いた車も、
私たちは、鉄粉を溶解する「アイアンイーター」と
「トラップ粘土」「ピュアアップ4」の組み合わせで、
比較的簡単に取れるため、
歓迎の意志を看板で表現したら、想像以上に効果があって、
たくさんの鉄粉に悩むユーザーさんを集めているようです。
ただ今、キーパーラボ全店中の第3位。
キーパーラボ東海店。
もちろん、看板だけで絶好調であるわけではありません。
スタッフの意識が高く、みんなが力を合わせての絶好調です。
小崎君。
清水君。
ボクシングのトレーナー君。
応援です。畑田君。
さわやか菊壽(きくじゅ)君。
絶好調の原動力。伊東店長。
伊東真志店長。
えっ?茶パツになっていた木林君
色々と本社事務所で仕事してから、大府店に行ってきました。
もう真っ暗です。
今月こそはとリベンジを強く決意する藤坂店長。
鎌田君。
閉店間近。さすがに広いフィールドにお客様は一台だけでした。
お疲れ様でした。
Posted パーマリンク
2012年11月04日(日曜日)
11.4.今在るどんなことにもプラスとマイナスの両面が在る
それが、昔から自分には在って、
今も在り続けているものであったとしたら、
それが在ることによって得ているプラス面より、
それが在ることでこうむっているマイナス面の方が、目に付いて、
わずらわしさの方が際立ってしまうこともありです。
でも、それがなくなると、
マイナス面もなくなって、わずらわしさは解消しますが、
同時にプラス面もなくなるので、
そのプラス面によって得ていたことの大きさに
はじめて、気がつくこともあります。
しかし、逆に、
プラス面を失いたくないばかりに、
マイナス面をひたすら耐え続けていたとすると、
あえて、プラス面を捨てる覚悟で、今在るそれを捨てた時、
そのプラス面から得ていたもの以上に、
マイナス面を耐えていたことによる束縛からの解放が、
自分にとって価値あるものであったことに気がつくこともあります。
今在ることを捨てることが必要な場合もあります。
しかし、
どんなことにも、
いつにおいても、
プラス面とマイナス面は必ず両方あるものであり、
本当はプラス面を自分自身が活かして大きくすれば、
おのずとマイナス面はちいさくなるのだから、
マイナス面はプラス面を大きくするための
克服する要素でしかないことに気が付くことによって
解決することのほうが多いのではないでしょうか。
あるいは、
マイナス面だと思っていたことが、
実はプラス面の一面でしかなく、
それを伸ばすことによってプラス面に変化することもあります。
肝心なことは、
それが在ることで得ているプラス面に対するメリットを忘れて、
マイナス面をこうむっていることに対する被害意識に大きくとらわれると、
それがどんなことであっても、
いつでもマイナスこうむり続ける不幸な人になってしまう危険があります。
どんなことにも、
いつにおいても、
プラス面しないことというのは、やはり、あり得ないことであって、
プラス面とマイナス面の両方を持っています。
今在るそれをどう活かすかは、
自分自身をどうしたいのかの方向で、
自然に決まってしまうことなのかもしれません。
それがビジネスのことであっても、プライベートなことであっても、
同じようなことが言えるのではないしょうか。
傍から見ると人がうらやむような境遇でも、
マイナス面ばかりにとらわれて、
プラス面を見えていない気の毒な人もいます。
逆に、どんなに過酷な境遇でも、
自らプラス面を見出し強く生きる人もいます。
自らの生きかたは今在る境遇によってではなく、
自らが望み、自らが決めた方向によって決まるのではないでしょうか。
Posted パーマリンク