2013年02月13日(水曜日)
2.13.一ヶ月経って、タバコを吸いたいと思うこと、たびたび
タバコを吸うのをやめてからほぼ一ヶ月が経ちました。
やめて一週間とか二週間は、
別にどおってことなかったのですが、今頃になってから、
「タバコが吸いたいなぁ」と思うことが、たびたびになってきました。
朝ご飯を食べたあと。
会社に出てきて自分の机の前に座った時。
昼ごはんを食べた後。
新幹線から降りて、会社の車に乗った時。
飛行機から降りた時。
晩御飯を食べる時、特にお酒を飲んでいる最中。
夜、家に帰ってきた時。
つまり、タバコを吸おうと思っても吸えない環境から、
タバコを吸える環境になった時に、不意にタバコを吸いたくなります。
そして、やっぱりご飯やお酒の時は
一瞬ではありますが、強くタバコ吸いたいなぁーと思います。
タバコをやめてから一ヶ月も経てば、
ニコチンは体の中から抜けているはずなのですが、
今この時点で吸いたいと思うのは、ニコチンが欲しいのではなく、
たいてい場合、仕事をしているはずの吸えない場所から、
仕事が終わって吸える場所に移った時の開放感が、
タバコを吸う行為と連動していて、開放感を欲しがっているのでしょう。
そしてその吸えないこと対する代償行為として、つい、食べてしまいます。
タバコをやめると食べ物が美味しくなるとはよく聞いていて、
私もそれを楽しみにしていたのですが、私の場合、それは全くありません。
タバコを吸っていた時と、今とまったく変わらず、
私は、何を食べても美味しいと思います。
美味しくなったから食べ過ぎるのではなく、
吸う行為をしたい代償として、食べてしまい、食べ過ぎていると言えます。
発作のことも忘れてきて、
医者の脅しも薄れてきて、
ニコチンが体の中からなくなっていはずなのに、
タバコが吸いたくなる事、たひたびである今日この頃です。
情けないこと、しきりです。
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2013年02月13日(水曜日)
2.13.自分以外の自分が好きなのか
人は、自分は自分以外の何者でもないのに、
なぜ、自分以外の何かに見られたいと思うのか。
自分以外の何かに思われたくて、
自分以外の人に思われるような言葉を、
自分の言葉でもない言葉で言い続けると、かえって嘘つきに見えるだけで、
そんなことをしていると自分を見失ってしまうから、
今のそのままでいいのに。
自分以外の自分が好きなのか。
つまり自分が嫌いなのか。
しかし、今の自分以外の自分に見られたいと何かをすればするほど、
嘘つきに見えてくるだけだから。
そんな人を好きな人は、たぶん誰もいないし、
自分自身すらも好きではないだろう。
だから、本当の自分とは違う自分に見られたいのかもしれない。
今のあなたが、いつも最高だ。
あなたが、あなたのままでいることが最高だ。
あなたはあなた以外の何者でもないので、あなたのままでいることが最高だ。
自分が自分以外の何かであろうとする自分よりも、
自分のままでいる自分が、いつも一番で、いつも必ず最高なのです。
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