2013年02月17日(日曜日)
2.17.恐怖のバケ猫、わが娘がとうとう撮った圧倒的存在、
我が家の猫社会で、シロちゃんとリンちゃんは同格で、
チーちゃんがそれらを凌駕し
頂点に君臨している。
と言っても、大したことはない。
家の中だけでのカラ威張り程度だ。
それよりも、圧倒的な存在感と、圧倒的な威圧力で、
まさに町内を制覇し、町内の頂点に君臨しているのが「バケ猫」だ。
(町内の、人によってはただ単に「バケ」とも呼ぶ。)
バケ猫は怖いものは何もない。
町内のメス猫はすべて、自分の“女”であり、
オス猫なんかは、ただのゴミでしかない。
町内を随時に徘徊して、ゴミを蹴散らかし、自分の女に声をかけて廻る。
我が家の天国でじゃれるチーちゃん。
良からぬ気配を感じ、出窓から外を見ると、いるではないか。
興奮して尻尾が膨らむ。
いたっ、バケ猫だ。
出窓から覗いたチーちゃんを見つけて、ガンを飛ばす。
バケ猫の存在感。その圧倒的存在。
なかなかその実態を撮れなかったバケ猫を、
帰省中のわが娘が、たまたま偶然に、実録したのです。バケ猫を。
怖ろしいほどの、圧倒的なバケ猫。
恐れを知らぬわが娘が、とうとうバケ猫の実態を撮ったのだった。
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